ソースは、スポーツナビ。
鈴木みのる率いる鈴木軍興行
「We are SUZUKI-GUN」
が9日、東京・後楽園ホールで開催され、
満員となる1298人を動員。
“王様”みのるの饒舌な
開会宣言でスタートするも、
最後はまさかのバッドエンドで暗転した。
メインイベントでは、
GHCヘビー級王者・鈴木みのるが
飯塚高史と組んで、
マイバッハ谷口&高山善廣組と対戦。
6日後のプロレスリング・ノア大阪大会で
みのるのGHC王座に挑戦する谷口が
「肉を斬らせて骨を断つ」
捨て身の戦法で、鈴木軍から
白星をもぎ取った。
みのるは試合前のカード紹介で
「マイバッハは後楽園で再起不能。
裏切り者の高山には制裁を」と予告。
コールと同時にGHCベルトを投げ捨て、
谷口に奇襲攻撃を仕掛けると、
その後もぶら下がり式腕十字固めや、
飯塚のチョーク攻撃で痛めつける。
さらにレフェリー不在のスキに
飯塚がアイアンフィンガー
フロムヘルを持ち出すも、
谷口がさすまたでブロック。
ならばとみのるは
谷口のマスクを破り捨てるが、
素顔になった谷口が逆襲の毒霧を噴射。
顔面を真っ赤に染められたみのるが
場外へ転落すると、
谷口は飯塚にも毒霧。
すかさず高山が
エベレストジャーマンで飯塚を仕留めた。
高山は
「鈴木軍、負けたらとっとと帰れ」と
主役である鈴木軍を追い出すと、
「今日、この日から
ノアの逆襲が始まるぞ。
行くぞ、ノーフィアー!」と
高らかに宣言。
王様に真っ向から反旗を翻した。
これはワクテカな展開。
さすがにみのるからピンは
難しかったようですが
マイバッハも高山も
存在感を見せつけてくれました。
また、第4試合に登場した
ライガー&小川組は
タイチ・デスペラード組に勝利。
ライガーがGHCタッグ王座戦への
出撃を示唆するコメントをしています。
これはリップサービスかもしれませんが
ライガー・小川組、
もっと見てみたい気がします。
↑バナーをクリックでランクアップ!
ご協力よろしくお願いします。