物置小屋の住人

趣味で育てている東洋蘭、バラの写真と日本蜜蜂の育成記録を気の向くままに。

ニオイエビネ「御蔵信青X御蔵蛍青」瓶苗(2024.9.3移植分)の移植

2025-02-28 | 無菌培養 ー エビネ
この瓶苗は2024.9.3に移植したもので30本程植っています。
これ以上放っておくと収拾がつかなくなるので、10本づつ3瓶に移植する事にしました。
この培地(L03)は、比較的葉はよく出来ていますが、根の成長が悪い気がします。
それが幸いして根が絡み合っておらず移植が簡単に出来ました。新しい培地(E L13)で根がどれだけ伸びるか観察します。

<移植前の元の瓶苗>

<左の瓶から右の3瓶に移植しました。>



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2024エビネ プロトコームの移植(5)

2025-02-28 | 無菌培養 ー エビネ
エビネプロトコーム移植作業の続きをやりました。

この交配は1回目の移植ですが、マザー瓶のプロトコームは1mm前後で芽は確認できません。
組成の違う3種類の培地に移植し成長を比較してみます。

左がマザー瓶、右の3瓶が移植した瓶です。


<24-20 :①O」のセルフ>
 (①Oの親は「島の妖精」 x 「星のしずく」)
この交配は「2024エビネ プロトコームの移植(2)」で一度移植しています。
今回は2度目の移植になりますが、組成の異なる培地2瓶に移植して成長を比較してみます。
移植した苗はマザー瓶の中で1〜2cm程に成長したものです。

左がマザー瓶、右2瓶が移植した瓶です。


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交配春蘭⑨A、⑨Bの植替え

2025-02-27 | 交配春蘭
寒波が去ったので、寒蘭に加えて春蘭の植替えも始めました。というか、気になった鉢から適宜植替えを始める事にしました。

この交配は(宋梅x 福の光)x夢の輝で夢らん舎の畑さんの交配です。

2020年の1月に2本棚入れしました。⑨A、⑨Bとしましたが、どちらも同じ株との記載があります。
その後も中々調子が出ず、2023年10月の植替えでは根が痛んでいたのでミズゴケで巻きました。
その後1年3ヶ月が経過したことになります。根の様子を見るために土を空けてみたところミズゴケから白い根がのぞいています。
丁寧にミズゴケを取り去ると白い根が数本伸びています。なかなか良い感じです。もう一度、新しいミズゴケで巻いて植替えました。

⑨A
ミズゴケ巻

ミズゴケを除去したところ

⑨B

ミズゴケを除去したところ


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朶朶香 紅花素心「吉祥紅素」の開花

2025-02-27 | 中国奥地蘭
この花は兵庫のYさんの所から来ました。
紅色の優しい感じのする素心です。
今年は4輪の花が咲きました。
Yさんはご自身で何度か中国に行かれ、沢山の中国奥地蘭を育てておられます。
紅花素心も数種ありましたが、これはその中のひとつです。
Yさんのブログ「東洋蘭と焼き物」2022年1月31日の記事にこの花を「吉祥紅素」と命名した事が書かれています。
因みに全てではありませんが、Yさんの命名花は頭に「吉祥〜」がつきます。
以前にその理由を聞いた事があります。
自分の名前の一文字を付したのと、「お目出たくて良いかな〜」と笑いながら話されていたのを思い出します。
2023年に咲いた花←はこちら






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朶朶香 「吉祥紫仙」の開花

2025-02-26 | 中国奥地蘭




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