物置小屋の住人

趣味で育てている東洋蘭、バラの写真と日本蜜蜂の育成記録を気の向くままに。

エビネ小屋作り ー 遮光ネットの取り付け

2024-08-03 | エビネ小屋作り
取り敢えず遮光ネットを取り付ける事にしました。取り付けの為のビニエース(4mの金具)を適当な長さにカットし、ビスで蘭舎側面に固定していきます。その上にスプリングを使って遮光ネットの端を固定していきます。
夏場は遮光ネットですが、冬場は上からビニールを固定します。

<カット>

<穴開け>

<西妻面取付完了>


<遮光ネット張り>
東西両妻面と南側側面を張ります。
まず、南側側面です。南側には物置小屋があるので、屋根に上がって作業します。この面には天窓とその両側に換気扇をつける予定ですが、その部分も張っちゃいます。


西妻面です。
出入り口は巻き上げカーテン式にしました。
ドアの取り付けは、涼しくなってからです。

同様に東妻面もやりますが、50%の唐草模様の遮光ネットが無くなりました。この遮光ネットは風がよく通るので風の道である東西方向には使いたいです。

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エビネ小屋作り ー 残り作業

2024-07-31 | エビネ小屋作り
残り作業
①換気扇(2箇所)の取り付け
②天窓の取り付け(2箇所)
③格子板(側面のスライド式窓)の製作&取り付け
④出入口ドア(2箇所)の取り付け
⑤防虫ネット&遮光ネットの取り付け
⑥扇風機(2箇所)の取り付け

ここまで暑くなると日中、外での作業は厳しい。
まだまだ作業はあるがとりあえず蘭を移動して育てられる状況にだけにして他の作業は涼しくなるまで延期します。
ということで、⑤防虫ネット&遮光ネットの取り付け&⑥扇風機の取り付けだけやることにします。

その前にシールをすることにしました。
単管パイプに固定した垂木に10cm間隔に壁になる板を取り付け、水がかかる棚の高さまで塗装をしました。ほんとうはここまでやるつもりではありませんでしたが、せっかくここまでやったので垂木と板の固定部分に水が浸みないようにシールをしました。
これで、少しは長持ちするかな😊

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エビネ小屋作り ー 塗装(続き)

2024-07-27 | エビネ小屋作り
残りの板をビニーカラーで塗りました。
1缶でほぼ1回塗りが出来ましたが、2度塗りが推奨されています。
2度塗りの時にチークカラーを使えば、前の色むらはなくなります。

こうして見るとビニーカラーも木目が見えて明るく落ち着いた雰囲気です。
予算も無いし、暫くこの雰囲気を楽しむ事にしました。




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エビネ小屋作り ー 塗装

2024-07-25 | エビネ小屋作り
やはり下半分を塗装することにしました。
境界部にマスキングテープを張り、ローラでは塗りにくい隅部を最初に刷毛で塗りました。
次にローラをかけて完成です。
今日は北側面、東妻面、西妻面の半分を塗りました。


遠くからチョット見は良さそうです!!
が、実は大失敗しました。
近くで見ると😅


そうなんです。
ペイントの色を間違えてしまいました。
焦茶のチークでマスキングテープの下や隅部を刷毛で塗り終わり、ローラで平面を塗ろうと2缶目のペンキを開けて容器に移したところペンキの色がやけに薄いではないか😱
やっちゃいました〜‼️
間違えてチークではなくビニーを買ったようです。
もう、缶は開けたし、木材保護が出来れば良いや❗️と、そのままペイントしちゃいました😅
遠目で見るとビニーも明るく良いじゃないか😊

残り半分もビニーで塗ってこのままにするか、もう一度チークで上塗りするか思案中です。
コメント (2)
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エビネ小屋作り ー 板張り(続きの続きの続き)

2024-07-23 | エビネ小屋作り

次は妻面上部の板張りです。
屋根の勾配があるので、どの様に板を張るかまだ考えていません。
ここに、東西それぞれ各一台の換気扇をつけようと思っています。



<2024.07.20>
垂木を取り付けました。


当初、換気扇は写真の板を張ったところにを取り付けるつもりでしたが、南側面の1番高い箇所に変更しました。
窓を挟んで2箇所取り付けます。

垂木上部の三角形の隙間3箇所はコンパネをカットして張ることにします。


<2024.07.22>
それにしても暑すぎます。
外気温が37℃を越えました。
東妻面上部も張り終わりました。


次は、ドアの取り付けと下半分のペイントです。
ふ〜ぅ😅
まだ、ありました。
防虫網とダイオネット張りも🤗
換気扇の取り付けと、上部の窓もあるなぁ
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エビネ小屋作り ー 板張り(続きの続き)

2024-07-18 | エビネ小屋作り
次は南側面上部の板張りです。
もう暑くて昼間の作業は出来ません。


<2024.07.17>
中程に2箇所の窓をつける予定です。



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エビネ小屋作り ー 板張り(続き)

2024-07-14 | エビネ小屋作り
北側の側面が終わったので、西側の妻面に入ります。

<2024.07.12>
先ずはカンナ掛けからです。 
まだ、100枚以上残っています。

<2024.07.13>
西妻面の下部

<2024.07.16>
側面下部終了


まだ、南側面上部と妻面上部の板張りが残ってます。次は上部の板張りです。


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エビネ小屋作り ー 板張り

2024-07-07 | エビネ小屋作り
やっと板張りに取り掛かかりました。
120 X 2000 X 10の檜板をカンナで削ってから、10cm間隔で張ります。
南北の側面はそれぞれ28枚必要になります。

<before>


<2024.07.07>
今日は1枚だけ張っておしまいです。




<2024.07.11>
やっと曇り空になりましたが、気温は33℃です。
1700を過ぎてから外に出ましたが湿った熱気でムンムンです。
暗くなるまで2時間しかありませんが、このタイミングでやるしかありません。





<2024.07.12>
残り10枚を張って北側の側面は終わりました。



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エビネ小屋作り ー 棚完成

2024-07-05 | エビネ小屋作り
エキスパンドパネル4枚をディスクグラインダーでカットしました。
振動しない様に上下からコンパネで挟みバイスで固定します。思ったよりも簡単にカット出来ました。



カットしたパネル4枚を中央の棚に並べてみました。
両側の棚各3枚とで合計10枚です。
後は針金で単管パイプに固定してずれない様にすれば棚は完了ですが、固定する前に側面の板を取り付ける事にします。



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エビネ小屋作り ー 棚の仮組み(棚の高さ決め)

2024-07-02 | エビネ小屋作り

<棚と通路の幅> が決まったので、次は<棚の高さ>を決めます。
仮組みでは、手前80cm、中央65cm、奥60cmにしてみました。



既存の蘭舎の棚の高さ(=鉢の表土の位置)は80cmで、寒蘭、春蘭は作業性も鑑賞にも丁度良いと感じています。
今回はエキスパンドパネルを使うので、寒蘭、春蘭を置いた場合の表土の位置は棚の高さプラス鉢掛けの高さ20cmを足した高さになります。
なので表土の位置を既存の蘭舎と同じかそれ以下にするには棚の高さを60cm以下にする必要があります。

60cmはエビネにとって高いか?

現在エビネは富貴蘭舎(棚高さ80cm)と寒蘭、春蘭舎の棚下(地面より10cm)の2箇所で作っています。


夏場の棚下の床面近くの温度は棚上よりも1〜2℃低くかつ湿度も高いので葉痛みも無く棚下のエビネは青々としてとても良く出来ているように見えます。

ただ、床面に近すぎると水遣り時の跳ね返りで病気に感染する懸念や作業性、鑑賞面で難があります。

会の皆さんにご意見を聞きましたら蘭舎の環境に依存するがエビネにとっては30cmくらいがベストではないか?とか逆に低すぎると花が見にくいとのアドバイスを頂きました。

私は視力と腰が悪いので今回は観察、鑑賞、作業性に重点を置き棚高さを60cmにしました。


どの棚も60cmに下げて固定しました。

単管の足が棚上に40cm程突き出しますが、カットするかどうか悩んでいます。
じゃまですが、残して冬場の不織布を張る支柱になるかと考えています。


次は中央棚のエクスパンドパネル4枚のカットです。
20cm程カットして160cmにします。

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エビネ小屋作り ー 棚の仮組み(棚と通路の幅決め)

2024-06-30 | エビネ小屋作り

側面の板を張る前に、棚の仮組みをすることにしました。

目的は棚と通路の幅と棚の高さを決めるためです。


今回は木枠の鉢掛けを作らず93cm X

 182cmのエクスパンドパネル10枚を使用します。

両側の棚にそれぞれ3枚づつを縦に、2本の通路を隔てて、中央の棚は4枚を予定しています。


<棚と通路の幅>


小屋の幅を当初予定の5mから4.6mに狭めた関係と支柱の位置から、中央棚のエクスパンドパネル(4枚)を横置きとし、それぞれ20cmカットすることにしました。上手く切れるかな?

また、通路幅も60cmと予定より5cm狭くしました。


通路を狭くすると水遣り等の作業性が悪く、総合的に見れば鉢数を多めに置けるというメリットよりもデメリットの方が大きいと思います。

理想は70cmですが、ギリギリの65cmよりも今回はさらに5cm狭めました。

蘭舎幅の減とエクスパンドパネルの関係上やむなしです。


両側の棚は木製の木枠で作った鉢掛けも置けるようにしました。(1枚目右奥)
寒蘭はこの木枠にかけるようにします。


次は高さの決定です。


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エビネ小屋作り ー 妻面(東・西面)の垂木の取り付け

2024-06-29 | エビネ小屋作り
側面が終わったので次は東西の妻面です。

<2024.6.17>
東西の妻面にはそれぞれ出入口を付けます。
最初に東妻面から取り掛かりました。
西妻面も全く同じ仕様です。
まず、ドアの支柱になる柱を取り付けました。
次に垂木をドアの位置に合わせてカットし垂木留めクランプに仮置きします。
まだ固定していませんが、側面と同様にビスで固定します。
今日はここまで。

<before>


<after>

<2024.6.19>
仮置きした垂木を垂木クランプに固定しました。
1番上の垂木は長さが足りないので北側に68cmほど足しました。
1番下の垂木は両側面と同様に塗装しました。





<2024.6.21>
西妻面も東同様にして垂木を取り付けました。
こちらもまだ、仮付けです。

<2024.6.26>
固定の前に入り口のドアの柱を塗装する事にしました。
下から70cmまでです。
再度組み立ててビスで固定しました。
これで東側妻面は完成しました。



<2024.6.27>
西側妻面のドアの柱を垂木クランプに固定中にビスが折れ込んでしまいました。
柱のフシに当たったようです。
右の柱を交換しました。


完成です。
たったこれだけの作業に2週間掛かりました😅
全くやらない日もあれば、半日やれる時もあります。この調子だとまもなく夏休みに入るので、完成は冬前かと😅😅😅
まだ暫く楽しめそうです。

ともかく、これで板の取り付け作業に入れます。
その前に棚を作った方が良いかもしれませんね。



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エビネ小屋作り ー 側面(南・北面)の垂木の取り付け

2024-06-11 | エビネ小屋作り
屋根が完成したので、次は南北の側面に板を張ります。
120x200x12の檜板ですが、これを100mm間隔で張ります。内側に同様に100mm感覚のスライド式の板を付けて、冬季は隙間が全閉する様にします。当面、外側の板だけ張ってその上に防虫網とダイオネットで凌ごうと思います。内側は寒くなるまでに考える事にしましょう。

<2024.5.31>
ということで、今日は北側面の板を張付ける為の垂木を取り付けました。波板を張る垂木と同じ物です。
垂木止めクランプだけでは、強度的に不安なので直接単管に先端ドリル付きネジで固定することにしました。予め単管まで下穴を開けていたにも拘らず、1箇所で折れ込んでしまいました。



<2024.6.3>
次は南側の側面の垂木です。
こちらは高さが有るので5本必要です。
垂木止めクランプを取り付けました。

<2024.6.4>
まず4mの材料を358cmと250cmに切って繋ぎ608cmの垂木を5本用意しました。
予め張り付ける板の位置を記しておきます。

<2024.6.5>
今日は3本取り付けました。



<2024.6.11>
色々とあって作業ができなかった。
今日は残りの上2本を取り付けました。
これで南北両面の垂木付けは完了しました。


次は、東西両面の垂木の取り付けです。
この面には入口ドアを付けるつもりです。



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エビネ小屋作り ー 波板張り(〜完成)

2024-05-29 | エビネ小屋作り
<2024.5.16>
板張りの前に、波板のカットです。
1列13枚を3列で39枚の波板を使います。
畜産波板は遮光率90%とかで遮光ネットの追加が不要ですが、透過光が全体的に黄色く見えて本来の花色が出ないとの事で、中央の一列(2列目)をポリカ熱線カット50%7寸にすることにしました。
下の列(1列目)と上の列(3列目)は畜産波板の8寸です。(以下1、2、3列目と呼びます)
畜産波板、ポリカの購入単位は10枚なので、畜産波板3枚を7寸にカットします。
波板専用のハサミがなかったので、小さい刃のノコギリで角度を浅めにして普通にゴリゴリとやると簡単にカット出来ました


<2024.5.17>
1列目の風下側から張ることにしました。
位置的には西端になります。台風の時に吹く東風を風上としました。
1列目の上端にタコ糸を張ってそれに合わせましたが、基準となる一枚目からズレが出ました。上下で一山ズレてしまいます。垂木そのものが直角が出てない様です😅

<2024.5.19>
比較的ズレの少ない東側から張り始めることにしました。今日は8枚ほど張りました。


<2024.5.20>

<2024.5.21>
残り2枚ですが、80cm弱あります。1枚(64cm)ではカバー出来ません。
波板を2枚ずらして重ねるか、西端の軒をカットするかですが、ズレを解消する為に大胆にも軒をカットする事にしました‼️
単なるボロ隠しですな😅

<2024.5.22>
2列目にポリカクリアを張ります。
軒をカットするので波板の枚数が13枚から12枚になりました。なので、両側だけ畜産波板にします。2列目の上端にタコ糸を張り、それに合わせ張ります。今度は西側(風下)から張っていきます。右利きなので右下がり勾配の方が作業性が格段に良いです。途中から風が出て来て煽られてやり難くなりました。
残り3枚となりましたが、切りが良いのでお仕舞いにしました。



<2024.5.23>
2列目、残り3枚を張り、3列目に取り掛かりましたが、昨日より風が出て作業を中断しました。
1700頃風が止んだので、3列目に取り掛かりました。2枚張っておしまいです。


<2024.5.24>
3列目、続きの3枚目からです。
3枚目を仮置きしたところ、またまた一山のズレが出ました。このまま進めると著しいズレが出そうなので、2枚目に沿わさずに3枚目の位置でリセットしました。前の2枚は後でやり直すことにしました。その後順調に6枚張りました。
2列目のポリカが窓の様に見えます。
ポリカは7寸210cmの長さがありますが、上下の畜産波板におされて有効窓長さは160cm位です。
ちょっともったいなかったか、丁度良かったかは育ててみないと分かりません。
3列目残り3枚と西端軒部の各列1枚づつ計6枚になりました。
あと少しですが、軒の垂木のカットが面倒そうです。


<2024.5.26>
今日も朝から快晴です。
3列目の残り3枚を張りました。




次は西端の軒を波板一枚分を残してカットします。
カット前

カット
約6〜10cmです。


垂木を付けました。
これでポリカのズレも分からなくなります。ここに3枚張るとおしまいです。
めでたし、めでたし🤗
カット後


<2024.5.27>
最後に西端の3枚のポリカを張りました。
綺麗に出来ました。
完成‼️屋根が😅


次は、側面の板張りです。
秋までには終わらせたい😅
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エビネ小屋作り ー 波板張りの前に

2024-05-15 | エビネ小屋作り


波板を張ると屋根は7mX6m=48㎡の面積になります。側面を張らない状態で吹き上げ方向の風が吹いた時のリフトアップの力は相当なものになると思います。

しかし風圧の計算をした訳ではないので本当に大丈夫かどうか分かりません。念のために4隅に110cmの単管パイプの杭を地面下80cmまで打ち込みクランプで蘭舎本体と固定することにしました。




垂木止めクランプは50mmの木ねじ2本で固定しますが、ねじの方向は屋根に対して平行に入るので、屋根を持ち上げる方向の力には弱いのではないかと思います。気休めですがねじで固定した上から、垂木留めクランプと垂木を針金で固定してみました。




また、4隅の支柱に筋交いを追加しました。


これで思い残すことはありません。
明日からマジで、波板張りに取り掛かります。
マジで😅

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