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物置小屋の住人

趣味で育てている東洋蘭、バラの写真と日本蜜蜂の育成記録を気の向くままに。

エビネ 「伊予紫織」の棚入れ

2024-09-03 | エビネ
Sさんの所からお嫁にきました。
交配親は「紺吉X紺青」です。




<紺吉の花>
早咲きの素晴らしい花です。
親は「秘宝の舞(伊予バイオ作出)×片山園芸(9-23)赤弁白大舌花」早咲きですが、オリエンタルの血は入っていません。
花の写真はありませんのでネットで検索してください。



<紺青の花>
数々の銘花の親となりましたが、絶種したそうです。
親は紫紺(コオズ)X爽紫(オリエンタル)

Sさんの作る青花は、とても魅惑的な青色をしています。
今は亡き幻の花「紺青」の血がそうさせるのでしょうか?
この青を私と会長は勝手に「サ◯イブルー」と呼んでいます。
小苗ですが初めての里出しだそうです。
花が咲くまで大切に育てたいと思います。
ありがとうございました。
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ニオイエビネ「御蔵信青X青嵐、X御蔵蛍青」プロトコームの移植(4回目)

2024-09-03 | 無菌培養 ー エビネ

右は昨年2023年9月3日に播種した、ニオイエビネ「御蔵信青X御蔵蛍青」のマザー瓶です。

途中で黒っぽい深緑色になったりして、もう枯れる運命かと危ぶまれました。

2024年4月23日までに鮮緑の芽が出ているのを優先的に選んで回プロトコームを移植しました。これは最後まで残した黒っぽい深緑色のプロトコームが成長したものです。

大きい物で3cm程になっていますが根が出ていません。




同様のマザー瓶が他に4本あります。新しい移植培地3本に寄せて移植してみました。

左が今回の移植後の苗、右は今年の2月14日に移植した苗ですが10月には瓶出しの予定です。

春に移植するかしないかで成長にこれだけの差が見られます。



<御蔵信青X御蔵蛍青>

マザー瓶5本の内4本を集約して3本にしました。上手く根が出て成長すれば良いのですが。

残ったマザー瓶1本は、どこまで成長するかこのまま観察してみます。


<御蔵信青X青嵐>

もともと発芽が悪く2月の時点で3本のマザー瓶から寄せて1本しか移植出来ませんでした。残したマザー瓶のプロトコームも御蔵蛍青に比べて成長が悪いですが、3本を集約して、なんとか1瓶つくってみました。

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施肥と消毒

2024-09-03 | 蘭いろいろ
今朝は曇り時々雨パラパラで涼しかったので液肥と合わせて殺ダニ剤を葉面散布しました。
殺ダニ剤は今回はアザミウマにも効果があるコテツフロアブルにしました。
今週半ばには暑さが振り返すとの事なので、とりあえずの葉面散布です。
来週以降涼しくなったら薄い液肥の灌注を考えています。
繰り越しで溜まっている植替えもそろそろ頑張らないといけませんねえ。


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