棚下には砕石を敷いてる。
清潔で見た目も悪くないのだが土層が砕石下部になるので夏場は散水してもすぐに乾く。
その上、太陽光で熱せられ放置すると蓄熱器と化してしまう。
以前はミストシャワーで定期的に散水することで、蒸散により湿度も一気に上がり温度も下がっていた。
砕石だと実際の床面積の2、3倍になるので効果も大きいようだ。
現在では棚下はエビネで満席となり、ミストシャワーが出来なくなった。
そこで砕石の下の土からの水分が常に蒸発出来るように、細砂(砕石で出来る石砂)を敷くことにした。
軽トラで細砂を購入し、棚下に撒いてみた。
翌朝の写真では、砕石の部分は白く乾いているが細砂の部分は湿っている。
地面の水分が連続的に供給されているようだ。
これで少しは改善するかもしれない。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」というが、三兎も四兎も追っているのだから・・・(^^;