物置小屋の住人

趣味で育てている東洋蘭、バラの写真と日本蜜蜂の育成記録を気の向くままに。

エビネ小屋 (続)防寒対策

2024-12-23 | エビネ小屋作り
今朝は今季で1番の冷え込みになりました。
寒蘭、春蘭舎の入り口左側の色出し用に作った棚上で0700に-5.6℃を記録しました。
(-4.6℃は地表の温度です)


新築したエビネ小屋は500Wのセラミックヒーターをオンにしていましたが-2.7℃でした。
鉢の表土はガチガチに凍っています。

我が家の北方約6kmにアメダスの観測点がありますが、-3.1℃でした。県中心部なのに今朝は県北よりも寒く県内アメダス観測点で1番低い気温でした。
という事は、そこよりも2.5℃低い我が家の今朝の気温は県内1番の寒さという事になるのでしょうか?

いずれにしても、県北にある町よりも低かったことは今までに度々経験しています。かつては-13℃を記録し、富貴蘭が大きなダメージを受けたこともありました。

それで何故なのかとGoogleマップを眺めていたらある事に気がつきました。

我が家の西側は川に沿って約4.5kmの谷筋になっています。

北側はひと山越えると別の川に沿って南北10kmの谷筋になっています。


おそらくこの谷筋に沿って吹いてくる北と西からの寒風が合流地点にある我が家に何らかの御呪いをかけているのでは?😅な〜んて考えました🤗


いずれにしても、エビネ小屋の更なる防寒対策が必要という事です。
取り敢えず内張を貼る事にしました。
格子板の垂木に0.03mm厚のビニールを押しピンで張りました。う〜〜〜、手間が掛かります😭

<before>
格子板の外側にはビニールが張ってありますが見えないですね。

<after>
内側にもう一枚張りました。
シワシワです😅

今日は小屋の北側半分を張りました。
南側は屋根まで高さがあるので大変かも。

<2024.12.26>

南側の下半分を張りました。

上半分は脚立が必要なので出来ないかもしれません。

なので、

①棚上に被せた不織布を2枚重ねにするか、

②棚自体をビニールで覆うか、

③暖房器具を追加する

しかないですね〜


何れにしても最低限凍結はしないようにしないといけないですね。

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