昨日、ほぼ四ヶ月ぶりに、父が退院してきました、島岡美延です。
病院でのリハビリと自宅に帰ってからの実生活、それは似ているようでかなり違うもの。それでも患者それぞれに応じたリハビリメニューは、あくまで「自宅で生活できる」ようにするためだと改めて実感しました。
父は、病室から作業療法ルームまで、エレベーターを使わずに階段を上り下りしたり、病院の外のアスファルトの坂道の歩行訓練などを重ねました。そう、自宅には階段もあるし、散歩に出ると、周りは坂道だらけなのです。
つい先日、TVで画期的な介護施設を紹介していました。「保護される介護から攻めの介護」という考え方で、施設内は手すりなし、階段ありという環境。そこで訓練することで、坂道や舗装のない砂利道なども自分で歩けるようになったと語る80代の利用者。「バリアフリーではなくバリアありー(有り)」が、要介護度を下げる(自立できる)ことにつながるという事実に目を見張ります。
「使うからこそ鍛えられる」という発想・・・、これはリハビリ・介護に限らないかも!
病院でのリハビリと自宅に帰ってからの実生活、それは似ているようでかなり違うもの。それでも患者それぞれに応じたリハビリメニューは、あくまで「自宅で生活できる」ようにするためだと改めて実感しました。
父は、病室から作業療法ルームまで、エレベーターを使わずに階段を上り下りしたり、病院の外のアスファルトの坂道の歩行訓練などを重ねました。そう、自宅には階段もあるし、散歩に出ると、周りは坂道だらけなのです。
つい先日、TVで画期的な介護施設を紹介していました。「保護される介護から攻めの介護」という考え方で、施設内は手すりなし、階段ありという環境。そこで訓練することで、坂道や舗装のない砂利道なども自分で歩けるようになったと語る80代の利用者。「バリアフリーではなくバリアありー(有り)」が、要介護度を下げる(自立できる)ことにつながるという事実に目を見張ります。
「使うからこそ鍛えられる」という発想・・・、これはリハビリ・介護に限らないかも!