美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

がっぷり四つ、注目の殺陣

2010年07月07日 07時42分04秒 | オススメ
昨日、銀座で七夕飾りを見ました、島岡美延です。大学合格祈願、就職祈願など神社の絵馬みたい。私の願いは「美しく健康な身体になれますように」って、やっぱりロマンチックじゃない?
さて、豊川悦司と吉川晃司(字面が似ている!)が時代劇でがっぷり四つ、映画「必死剣 鳥刺し(10日公開)」をご紹介します。敵対する二人、と思いきや、そこは藤沢周平原作、そう単純ではありません。
海坂藩の近習頭取・兼見三左エ門(豊川)は、藩主(村上淳)の愛妾(関めぐみ)を城中で刺し殺す。失政の元凶を断つための覚悟の行動も閉門という寛大な処分に。最愛の妻(戸田菜穂)を病で失っていた兼見は、死に場所を探していたが、妻の姪(池脇千鶴)の献身で、生きる力を取り戻していく。ある日、中老・津田民部(岸部一徳)に、ご別家・帯屋隼人正(吉川)から藩主を守るよう命じられる。帯屋は直心流の使い手で、藩主の失政を許せずにいた・・・。
誰も見た者がない「鳥刺し」という秘剣。ラスト15分、リアリズムにこだわった平山秀幸監督渾身の殺陣を映画館でぜひ!
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