大阪決戦の日曜日、島岡美延です。人々の選択に注目です。
フィギュアスケートGPシリーズ、最終のロシア大会は最高に嬉しい結果が!
浅田真央選手の3季ぶりのシリーズ優勝、そして羽生結弦選手もSP2位からの逆転で初優勝、ともにファイナル進出を決めました。
なんといっても「久しぶりの笑顔」という印象が、すなわち「復活」を感じさせる浅田選手。
ただ、「満足はしていない」様子が言葉の端々からうかがえます。代名詞のトリプルアクセルに「挑戦しない」という初めての戦略。コーチの指導に従ったために出せた得点でした。
普通のスポーツの感覚からすると少し不思議なフィギュアスケートの指導環境。選手がシーズンごとにコーチを変えるのも珍しくないし、コーチは次々と国も違う選手を指導します。
浅田選手が2シーズンかけて磨いた「愛の夢」。滑り出した瞬間の表情に自信とプログラムへの信頼が見えるようでした。
「今、自分が出来ることをしっかりやる」と語る選手が増えました。それは、日本人全体の今の気持ちかもしれません。
フィギュアスケートGPシリーズ、最終のロシア大会は最高に嬉しい結果が!
浅田真央選手の3季ぶりのシリーズ優勝、そして羽生結弦選手もSP2位からの逆転で初優勝、ともにファイナル進出を決めました。
なんといっても「久しぶりの笑顔」という印象が、すなわち「復活」を感じさせる浅田選手。
ただ、「満足はしていない」様子が言葉の端々からうかがえます。代名詞のトリプルアクセルに「挑戦しない」という初めての戦略。コーチの指導に従ったために出せた得点でした。
普通のスポーツの感覚からすると少し不思議なフィギュアスケートの指導環境。選手がシーズンごとにコーチを変えるのも珍しくないし、コーチは次々と国も違う選手を指導します。
浅田選手が2シーズンかけて磨いた「愛の夢」。滑り出した瞬間の表情に自信とプログラムへの信頼が見えるようでした。
「今、自分が出来ることをしっかりやる」と語る選手が増えました。それは、日本人全体の今の気持ちかもしれません。