蒸し暑く、もやっとした朝、島岡美延です。
もやっとして“重たい何か”に覆われていた議場の景色は、変わっていくかしら。
「候補者男女均等法」が成立しました。
議会選挙で男女の候補者数をできる限り、均等にするよう政党に求める、というものです。
罰則のない“理念法”の効果が上がるかどうかは、有権者の意識、監視の目にもかかっています。
男女で均等、といえば、雇用機会均等法。
法学部独語クラスは50人中、女子3人という母校を卒業し、社会に出た時、法律はあったけど、まだ実験段階とでもいうべき状況でした。
総合職や営業職で女性が採用されても“男性に負けないようにするにはどうする?”の意識で精いっぱい。
男性の上司、先輩からのパワハラ、セクハラは当たり前。
あ、セクハラに関しては、昭和の頃と変わらない財務省の幹部研修、果たして成果はあったかしら。
司会や講師の仕事をすれば、式典をはじめ、そこに集う人は圧倒的に男性。
そこにある“男性社会”を長年、見ていたと、あらためて感じます。
もやっとして“重たい何か”に覆われていた議場の景色は、変わっていくかしら。
「候補者男女均等法」が成立しました。
議会選挙で男女の候補者数をできる限り、均等にするよう政党に求める、というものです。
罰則のない“理念法”の効果が上がるかどうかは、有権者の意識、監視の目にもかかっています。
男女で均等、といえば、雇用機会均等法。
法学部独語クラスは50人中、女子3人という母校を卒業し、社会に出た時、法律はあったけど、まだ実験段階とでもいうべき状況でした。
総合職や営業職で女性が採用されても“男性に負けないようにするにはどうする?”の意識で精いっぱい。
男性の上司、先輩からのパワハラ、セクハラは当たり前。
あ、セクハラに関しては、昭和の頃と変わらない財務省の幹部研修、果たして成果はあったかしら。
司会や講師の仕事をすれば、式典をはじめ、そこに集う人は圧倒的に男性。
そこにある“男性社会”を長年、見ていたと、あらためて感じます。