冷たい雨になりそう、島岡美延です。
2月になって雨の予報が増えてきました。
“カラカラの冬”から“天気の変わりやすい春”へ、の時期ですね。
昨日の千葉県柏児童相談所の会見には、言葉を失いました。
10歳の栗原心愛さんが亡くなった事件は、父親に続き、母親も傷害容疑で逮捕される展開に。
これは、母親の自殺を防ぐ目的もあるのだとか。
児童相談所が「心愛さんが書かされた」として公表した書面は、父親が文章を考え、母親にメールし、それを写して書くように強要されたものだったよう。
その内容は素人が見ても、担任の先生に救いを求めた子どもが書くとは思えない文面。
児相の職員は“本心で書いたか不審に思った”のに、彼女と面談して、その本心を見抜くことが出来なかったなんて。
“嘘”は、時には「最大のSOS」。
大丈夫、なんでもない、という言葉の裏に「本当は大丈夫じゃない」ことがきっとあるはず。
学校でのいじめ、家庭での虐待、職場でのパワハラ…、“やむをえずついた嘘”の本心、見抜かなくては。
2月になって雨の予報が増えてきました。
“カラカラの冬”から“天気の変わりやすい春”へ、の時期ですね。
昨日の千葉県柏児童相談所の会見には、言葉を失いました。
10歳の栗原心愛さんが亡くなった事件は、父親に続き、母親も傷害容疑で逮捕される展開に。
これは、母親の自殺を防ぐ目的もあるのだとか。
児童相談所が「心愛さんが書かされた」として公表した書面は、父親が文章を考え、母親にメールし、それを写して書くように強要されたものだったよう。
その内容は素人が見ても、担任の先生に救いを求めた子どもが書くとは思えない文面。
児相の職員は“本心で書いたか不審に思った”のに、彼女と面談して、その本心を見抜くことが出来なかったなんて。
“嘘”は、時には「最大のSOS」。
大丈夫、なんでもない、という言葉の裏に「本当は大丈夫じゃない」ことがきっとあるはず。
学校でのいじめ、家庭での虐待、職場でのパワハラ…、“やむをえずついた嘘”の本心、見抜かなくては。