暖かな3月のスタート、島岡美延です。今日は全国的にも多くの高校の卒業式。
コロナ禍の3年間を同じ空間で過ごした仲間との別れ。マスクを外して「初めて見た同級生の顔」に驚いたり、はしゃいだり。そこで今月の姿勢テーマは『別れの季節、顔を覚えておこう』です。ひょっとして、卒業アルバムの顔(マスクなし)を見て誰だっけ、となるのかも。
「初めまして」の時がマスク姿で、その後も相手の顔全体を見ていないことが普通で、その相手とはマスクなしの顔ですれ違ったら、たぶん気づかない・・・。そんな日常を過ごしてきた私たち。
今月13日からはマスクの着用は原則「個人の判断」に委ねられます。今のところ、コロナ新規感染者数はかなり減っていて、このまま順調にいけば「感染者が周囲にほぼいない」環境の中、マスクルールが変わることになりそう。
「お世話になりました」などの別れの挨拶、マスクなしで出来たらいいですね。