「トリチウム検出されず」が「検出」になったら何が起きるのか、島岡美延です。すでに国際電話で嫌がらせ多数。SNSでの拡散は人々を動かすのに有効だけど、有意義に使われているのか、時々怖くなります。
そんな21世紀から20世紀の天才を眺めてみたい。映画『ウェルカム トゥ ダリ(9月1日公開)』をご紹介します。シュルレアリスムの代表的画家、サルバドール・ダリ。70年代のニューヨークでファッション、音楽、アートを時代の最先端に立って牽引。ダリに扮するのは名優ベン・キングズレー。
画廊勤めから、のちにダリのアシスタントを務めたジェームス・リントン。1985年、ダリが火事で重傷、というニュースを見て、彼との奇想天外な日々を思い返す――。
個展が迫るもパーティ三昧のダリ。アイディアに溢れる天才ゆえの傷つきやすさ、老いと死への恐怖、その振れ幅は、常人には想像できないものだったはず。妻ガラに振り回される一面も。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます