ロシアの人々が真実を知るまでに、あとどれだけ犠牲が増えるのか、島岡美延です。大リーグも開幕したけど、戦争は終わらず。今月も悲惨な時間が続くのを見て、祈るしかできないのでしょうか。
何でもやっていいのは、エンターテインメントの中だけ。映画『バーニング・ダウン 爆発都市(15日公開)』をご紹介します。何かと気がかりな香港の未来。ここで描かれるのは核爆弾テロの脅威。香港アクション映画の限界突破に挑むのは『イップマン最終章』などのハーマン・ヤウ監督。
爆弾処理班のエースであるフォン(アンディ・ラウ)は、任務で左足を失ってしまう。現場復帰を望むも叶わず警察を辞めて姿をくらました彼は、ある日、爆破テロの現場で発見される。命は助かるも記憶喪失に。自分は警察官なのか、テロリストなのか、と記憶を辿る。香港全土を揺るがす、核爆弾テロを企む組織VS香港警察。その時、フォンは・・・。
駅や街で逃げまどう人々。こんなこと、現実に起きてはいけない。だからこそ、の映画。
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