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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

“車椅子の人”の戸惑いを知る

2021年09月14日 07時02分49秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
また曇り空が続きそう、島岡美延です。
先日、車椅子のモデルがファッション誌に登場した様子をテレビで見ました。
“立ってポーズ”が当然、“座ってポーズ”がなかったことへの編集者たちの気づき。
東京で一人暮らし、お酒が好き…、にも驚いたり。
東京パラリンピックが終わり、この社会は?
最近、こんな光景が。
車椅子の人と後ろに若い女性、と思った直後、足早に遠ざかる女性。
手伝いを申し出たけど、断られた?
そう思ったのは、車椅子の人の横を通った時。
高齢らしい女性は、いつも手でこいで一人で外出しているのでしょう。
「かわいそうだと思って、急に手伝ってみたいとか、なんなのよ」と激しい口調でぶつぶつ。
立ち去った女性は、パラリンピックを見て、初めて車椅子の人に声をかけたのかも。
「○号車でお客様ご案内中」というアナウンスで、車椅子の人が痴漢にあう被害もあるとか。
まだまだ想像力が足りない社会。
当たり前だけど、障害の有無に関わらず、人それぞれ。
勝手な“障害者像”に疑問を持つことから始めたいです。


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2 コメント

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Unknown (行雲流水の如くに)
2021-09-14 08:29:18
おはようございます。
このようなことは十分あるだろうなと、危惧していました。
公共の場での弱い人へのサポートが、そしてそれを受ける方にも慣れていないことなんです。

空振りでもよいから「声をかける」動きが盛り上がれば、その好意を素直に受け止めてくれるのではないかと考えます。
その若い女性を励ましたい気がしますね。
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行雲流水の如くに様へ (島岡美延)
2021-09-14 14:22:42
コメントありがとうございました。
シルバーシートで席を譲る時も「かえって怒られた」という事例があったりしますよね。
若い女性が一切後ろを振り返ることもなく去っていったので、どんなに動揺したかと想像しました。
そして高齢女性も精神的に不安定なところがあって、周りと摩擦を起こすことが少なくないのかもと感じました。
「知らない人に声をかける」こと自体、難しい社会になっています。
ブログ、いつも勉強させていただくことばかり、ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。
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