どれほどの雨に耐えたらいいのか、島岡美延です。特に九州の皆さん、以前の災害により避難生活を続ける中、また豪雨とは。
豪雨災害、そしてあの大震災のことも忘れたくない。映画『釜石ラーメン物語(8日公開)』をご紹介します。先日のラジオに今関あきよし監督と女優の大島葉子さんが登場。最盛期には今の3倍の人口、10万人以上が暮らした釜石市。昭和の風情が残る街で描かれる人情物語。
釜石でラーメン屋「小川(こがわ)食堂」を営む病気がちの父・剛志(利重剛)と次女・仲良(池田朱那)のところに、3年前に家を飛び出して音信不通だった長女・正実(井桁弘恵)が突然帰ってきた。東日本大震災で行方不明になった母・正恵(佐伯日菜子)の代わりに店の味を守ってきたのは仲良。なのに味に文句をつける正実。姉妹の衝突が続く中、父が倒れる。はたして二人は手を取り合って、母の味を取り戻せるのか!?
先行上映の釜石には映画館がないけど、上映会はいつも満員だそう。
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