ジャニーズ記者会見に指名NGリスト、島岡美延です。衝撃的でありながら、やはり、という感覚も。官房長官会見にしても、記者クラブという存在が絶大でフリーランスは入ることもできないのが、この国における「会見」。
昨日は銀座のジャズ、今日はNYでオペラの話。映画『ラ・ボエーム ニューヨーク 愛の歌(6日公開)』ご紹介します。プッチーニの傑作オペラ『ラ・ボエーム』はブロードウェイミュージカル『RENT』(2005年には映画化)の原作になったことでも有名。
本作の舞台は、1830年代のパリから、現代のニューヨーク。今日生きるお金にも困る若き芸術家たちの青春の日々、という骨格は同じ。さらに特徴的なのはメインキャラクターにアジア系のオペラ歌手を起用するなど、これまでにない新しいミュージカル映画に。
格差、貧困、マイノリティなど様々な生きづらさを抱えた若者たち。でも芸術は忘れない。オペラならオーケストラだけど、ピアノ演奏と歌声のみ、という唯一無二のかっこよさ。
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