昨日はトム・クルーズの60歳の誕生日、島岡美延です。長年通訳をしてきた戸田奈津子さんも同じ誕生日みたい。『ワルキューレ(2008)』公開の際に、記者会見に行きました。初めて目の前で見た彼、カッコよかった(背は高くないけど)!
公開中の『トップガン マーヴェリック』でもその魅力、全開。若者VS超ベテランの構図で「オジサンにはもう無理でしょ」という若いパイロットに、自らの技術を惜しみなく見せ、すべてを伝える・・・、その姿自体がトム・クルーズの存在そのもの、という感じ。
最新型ではない戦闘機を操縦するシーンを見て思いました。アナログもデジタルも知っている世代は、いざとなったら古い機器を駆使して工夫するしぶとさ?があるけど、生まれながらに「何もかもスマホ」の世代は大丈夫かしら。
まさにKDDIで起きた大規模通信障害で痛感します。人間が奪われたかもしれない能力、けっこうあるのでは。漢字を手で書く、紙の地図で目的地へ行く、それが苦手な人、すでに多そう。
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