新入幕尊富士の110年ぶりの快挙、島岡美延です。14日目に病院へ直行でも千秋楽に勝って優勝した24歳。一気に「推す」人が増えそう。
「推し活」という言葉も定着、「推し」の対象、いますか? 中には「このまま応援するか」を悩んだ経験がある人も。韓国から届いたスリリングな映像、監督は若い女性の当事者。映画『成功したオタク(30日公開)』をご紹介します。タイトルは、対象の推しからも認知されるファンのこと。ただ、オ・セヨン監督が推していたK-POPスターに性加害報道、「犯罪者のファン」になってしまった――。
こんな時、他の人はどうしているだろうとSNSで呼びかけると、カメラの前で語る人が次々と。応援していたから許せない、ファンならどこまでも見守る、つけあがらせたファンも悪い? 悩む「自分は被害者か、加害者か」、これまでのすべてを否定すべきか。
「推し活」が人生のすべてって日本にも彼女のような人、多いはず。韓国社会を鋭く観察する体当たりドキュメンタリー。
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