「質問権」の実効性に期待、島岡美延です。被害を訴える家族にテレビに出るなと言いに来る旧統一教会、怖いです。
東京五輪・パラリンピックから1年、特にパラリンピックは何を残したのか。見えない人の世界に、あらためて想像力を。映画『こころの通訳者たち(22日公開)』をご紹介します。なんと、見えない人に〈手話〉を伝えるという前人未到のチャレンジ。
生の演劇を耳の聴こえない人にも、と「舞台手話通訳」に挑んだ3人の記録。その映像を目の見えない人たちにも伝えたい、街の小さな映画館「シネマ・チュプキ・タバタ」に持ち込まれた相談。チュプキは言葉で映画を伝える「音声ガイド」のパイオニアで、日本で唯一のユニバーサルシアター(全作品に字幕と音声ガイド)。
チュプキ代表・平塚千穂子さんの情熱、聴こえない人と見えない人の対話から生まれる互いに知らなかったことへの気づき。いつしか言語を超え、障害のあるなしを超え、〈こころ〉を橋渡し、これぞ通訳。
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