アンネイ手帖

キモノや着付け、暮らしの覚え書き。

着物でイベントへ

2008-10-19 | キモノ
鴫野にある中国茶カフェの一樓茶軒さん。
なごみさんという方が講師で
キモノで玄米おはぎを作るという企画があり、
トットコ行ってまいりました。

まず、玄米もち米&玄米ご飯を「半殺し」に、
怖い言葉でございますがつまり、
半分ぐらいお餅のようについて、ご飯の食感が残るモチモチにするわけです。

始まりの時点で、ご飯も粒餡も準備して下さってたのがうれしい
手水をつけて、ねちねちコロコロ。
皆さん割烹着やたすき掛けでがんばる。
自分は暑いので、たすき掛けでコロコロ。

お~っほっほっほ!

一樓茶軒のあっこさんが入れて下さる中国茶と。

小豆の味がほくほく美味しく感じられる、甘さ控えめな餡、
玄米のぷちぷちとした食感、
美味しゅうございます。
初めてお会いした皆さんも秋らしい着こなしで、
ゆるやかに時間は流れます。

ちょうど地元の秋祭りで、各町からだんじりが賑やかに出ております。

帰りに橋の上でぼーっと立つ満腹オンナ。

今日は格子のウール。昨日ガレージセールで買った帯と、
こないだ一楼茶軒さんのごみの市で見つけた皮の帯締め。
安上がりだ、ぼーーーっ。

このオンナには「ポージング」という感性がない。
暑かったので、袖のヒラヒラが付いていない「うそつき襦袢」です。
一体いつになったら安心して袷を着られるのか、
もぉ~暑さには飽きましたわ。