アンネイ手帖

キモノや着付け、暮らしの覚え書き。

小唄のお稽古「打水」

2011-06-21 | 小唄
まだまだ何にもマスター出来ていないまま、
新しい曲行きまっせと師匠は言わはる。

「打水」

打水のしたたる草に光る露
 
恋に焦がれて鳴く虫の

声をあわれと聞くほどの

寂しい我が身に誰がした



           

うーむ。途中で意識が飛びかけました
え~~と、なかなか艶っぽい唄です。
うつうつしていたので、全然わかっていません。
たぶん、お稽古の前にいただいたらぽっぽ「はちみつスイートポテト」
が、原因かと思われます
ご馳走様です。

守口のらぽっぽが「くくる」してはるんですか!
知らなんだ

「水の出花」や「辰巳」も毎回復習、おさらいをします。
その度に難しくなります!
平面に歌うのではなく、抑揚をつけて心情を唄う。
これがまた難しい

7月に浴衣会という発表会があるそうなので、
師匠や先輩の小唄を聴けるのが楽しみです