アンネイ手帖

キモノや着付け、暮らしの覚え書き。

回顧主義「資生堂more」のパウダー

2012-06-25 | キモノ
ドラッグストアで、思わず「懐かしいー!」
と叫んで買ってしまいました。
「資生堂 more 」のファンシーパウダー。

長女が「お婆ちゃんっぽい匂い・・・」


そうなのか!?
と思って、実家の母のお風呂上りに天花粉ポンポン、、、
「あら、ええ匂いやねぇ」
と言うたので、やっぱりそうなんやと笑ってしまいました。

小唄の師匠が「資生堂 琴」を愛用されているのを
先日、発見してしまいました。
あれはどんなんだっけな。

あまり香りものはつけませんが、
夏キモノの時に似合いそうな香りだと思います。
資生堂のサイトには

もっとロマンチックに、もっと愛されたいあなたへ…‘モア’

ですって。ふふ。

阿波しじらに単衣帯

2012-06-25 | キモノ
土曜日に着たのは、しじら織のキモノです。
はっきりした紫で、顔映りが良いらしいです、おほほ。
夏帯を合わせようと思いましたが、
キモノはあまり透け感がないのと、
まだそんなに暑くないので、単衣帯を選びました。

帯留めは、モイラさんにいただいた清水焼のブローチです。
なでしこ、撫子。
秋の七草なんですが、6月~8月、いえいえ四季咲きもあるそうな。
夏らしい色合いなので、使いました。

阿波しじらは、しぼがあってとても軽いので重宝しています。
ところが、お尻あたりはしぼが伸びきってしまい、
触るとすべすべして柔らかくて気持ちイイ生地になっています。
しじら改め、し~ら~、そんな感じです。