アンネイ手帖

キモノや着付け、暮らしの覚え書き。

めずらしい節分祭@京都

2013-02-03 | キモノ
それはそれはありがたいお札を頂けるというふれこみで
京都東山へ出かけてきました。
集合は、烏丸だったので
大丸の栗原はるみカフェでランチをば。


ツッコミどころ満載で、いよいよ盛り上がってまいりました。
バスに乗って向かう節分祭の場所は、
平安神宮の北「聖護院」という地域ににある「須賀神社」というところです。


こちらで頂いたのは「懸想文(けそうぶみ)」というお札で、
「懸想文売り」という不思議な装束の方から買うのです。


説明はコチラ。


色んな意味での良縁と、キモノが増えるという・・・
ククク、、嬉しいですねぇ~。
しかしこのお札は、持ち帰ったら隠さないといけないのです~、
隠したら、次にお参りする時に見つけられるか心配ですケド。

そして、節分の時にしか出されないと言うお餅も頂きました。
梅味と柚子味。売り子のおばさんは「私は柚子派」と言われたので
柚子の方をいただきました。
節分のお豆入り緑茶と一緒に、赤い毛氈で。


mayさん、エイコさん、琴さんと。


藁と炭の火鉢が良いですね。
お札を手に入れて甘いもので満たされて、気分は上々♪
琴さんに案内されて、京都生ショコラオーガニックティーハウスで休憩です。


とても大きな犬と自由な猫がお出迎え、
座敷でゆっくりのんびりさせていただきました。
偏屈なお店じゃなくてヨカッタ!
もちろんチョコもドリンクもグー。


少し歩くと、もう平安神社でした。
朝のうちに雨も上がって暖かい一日になりました。
草履を履いた足の指先が、凍てつくように冷たくならないのは、
キモノでのお出かけには、本当にありがたいです。