アンネイ手帖

キモノや着付け、暮らしの覚え書き。

皆さんのキモノ@ろじゅあんお浚い会

2017-03-07 | キモノ
先日のろじゅあんお浚い会での皆さんの着物姿です。
堅苦しくなく、それでいて華やいで。
舞の会なので、
白い半衿と白い足袋は決められているようです。

色んなキモノ、見たいでしょう???
ブログでのご紹介を快諾いただいて感謝です

薄紫の飛び小紋に染めの名古屋帯。


とても春らしい素敵な装いですね~


お太鼓にもお花

メロンシャーベットの細かい格子に、大きな丸紋が印象的な帯。


まさに「はんなり」ですね~。
飛び絞りの帯揚げが効いていますね

ご親戚の方の着物とのことですが
結城のような柔らかい紬地に
ダーニングされたみたいな美しい布と刺繍。


初めて見ました、素敵なアンティークです。

春らしい桃色コンビさん。


帯も同じような雰囲気で揃えられました。


憎いネ

江戸小紋より大きめの柄が切り嵌め(きりばめ)のように染められています。


帯はとっても軽い紙の素材の袋帯だそうです。

ヘアセットも大人かっこいい

美しい角通し(細かな四角)の江戸小紋。


鶴が舞い飛ぶ袋帯は、角出しに結んでおられます。


雰囲気ぴったり

若静奈先生は、新塩瀬の名古屋帯に色無地のキモノ。


色んな思い出の詰まった色無地だそうです


春らんまん~眼福なお浚い会でした