アンネイ手帖

キモノや着付け、暮らしの覚え書き。

着物で浪曲を聴きに

2018-11-09 | キモノ
国立文楽劇場 真山隼人独演会へ行ってきました。


腹ごしらえは、なんばウォーク焼き鳥正起屋で焼き鳥丼。


これがちょうどええです。

飴ちゃんなどを買い込んで、久しぶりの文楽劇場は男の七番出口方面へ

小ホールはたくさんのお客さんであふれました。
まずは「ビデオ屋の暖簾」そして「善悪双葉の松」

笑福亭生喬さんの落語は軽く「相撲場風景」でひやひや、お祝いに奴さんの踊りも披露されました。うまい。

最後はまたまた真山隼人さん「円山応挙の幽霊図」

演者さんも観客も泣いたり笑ったり、あっという間の2時間でした。
ロビーでお見送りの真山隼人さんと曲師、沢村さくらさん。


努力の人達、熱い舞台を終えてキラキラしてはります。
みんなで写真を撮らせてもらうと「わぁ〜アイドルみたい」と言われていましたが、アナタ達はアイドルです!

なんばウォークまで戻って、甘党まえだで秋の甘味をば。
お芋にアイス、缶詰フルーツ、寒天
はぁ、暑い(笑)


本当に暑くて羽織もなし、帯付きにショールを手に持って出かけました。

3人とも紬の着物


仕立て直しのアンサンブルが可愛い

小顔効果の写真


お祖母さんの紬はバチ衿、名古屋帯は本町フリマ。


ペタンコ草履にショールを持って、そしてショールの出番はありませんでした