助手席

職場の札幌旅行。
仕事を終えてから札幌に向かうという、日帰り圏内の増毛ならではの離れ業です。
なんて…、たいそうなモノでもありませんね。

ワタクシなんか、早引けしているし。



２日ともカンカン照り。
真夏を楽しませていただきましたわ。
ありがとうございます。

そうそう。
行き帰りの運転をしてくれた仲間にも感謝します。
おかげで十分カメラオヤジをさせてもらいました。

ま、残念なのは２日目にビールを飲めなかったことだな。



ジャーン。

競馬場で解散したワタクシども一行は車両４台に分かれて増毛に向かいます。
向かう方向は同じなんだけど、出発時間がビミョーに違うと会うこともありません。

だけど先に走っていたグループが厚田区の「あいロード夕陽の丘観光案内所」で停車中。

通り過ぎるとこでした。
ま、過ぎても問題無いのですが。
早い帰りだもの、休憩ぐらいのんびりしてもいいっしょ。

で、ソフトクリームを注文です。
ここではイチゴ味を。



ほのかな酸味が爽やかです。
暑いからね。
食べるのはあっと言う間。
ものの２、３分ってとこ。

もう少し味わって食べたいところですが、溶け方もハンパじゃない暑さですから。



１日２コ。
競馬場でバニラソフト、ここでイチゴ。
いいなぁ。
アイスの食べ歩きならどこまででも行きたいです。



増毛で一番美味いアイスと言えば…。
さて、どこになるのでしょうかね。

以前はすずらん通りにあった「林屋」が一番だったんだけど。
今の一番は…、マチ中の食べ比べもしなきゃ。



左に海。
右は崖。

もう何度も通っている道なのですがねぇ。
飽きないです。
ああ…、ここがいいんだよなぁ。
なんて、見るとこ見るとこに魅力を感じちゃう。



いつもは適当に…、そうねカメラを窓にくっつけて撮る景色。
だけど助手席ならじっくり待っていいところをパチッ。



そんなに変わらないかー。



飛び交うカモメ。
おお、いい感じだー。

そう思って撮った画像も豆粒サイズの６羽だけ。
んんんーっ、もう少し迫力の画が欲しかったんだけどなぁ。

まだまだです。

待ってました

古い建物の雰囲気にのまれて飛び込んだ「すし久」。
慣れた感じの係の方が川の景色を眺めることのできる窓側の席に案内してくれました。

お昼過ぎの午後２時過ぎ。
もう半くらいになってたかなぁ。
それにしても月曜にして正解だったと思います。



メニューはシンプルなもの。
品数は多いのですがね。
キラキラしてないの。
レトロな感じがするでしょ。

こういうの好き。



そして差し出されたお茶。



ううーん、文句無し。
外は暑いんだけど大きな古い建物の中を吹き抜ける風は涼しくて心地いいです。
実際の気温がどのように変化しているのかは知りませんけどね。

雰囲気がさ。
ワタクシどもの頭の中で「涼しいぞぉ。」って繰り返しているでしょ。



そんな空間。
ここは明治２年の遷宮の時に出た宇治橋の古材で建てられたものなのだとか。
民間で神宮の古材を受けた唯一の例だそうです。
どうりで立派です。

明治から昭和の初めにかけての建物が残る増毛。
どんどん新しくするんじゃ無くて、古いものを大切に残していくこと。
きっと商機ってそんなところなんじゃないかな。

そこんところ、早く気づいてくれー。



こういう雰囲気のところに似合うのはビンビールです。
若しくは冷酒かな。

エビスがあるんだもの。
１本もらいましょ。

遠路遙々来ましたなぁ。
そして暑過ぎな天気だけど無事ここまで過ごすことが出来ました。
留守を預かる家族に、そして休暇を取らせてくれた職場の皆さんに感謝申し上げます。

もう少し楽しんでから戻りますので…。

と言いながらゴクゴク。

ああ…、昼間から飲むビールは最高です。



名物の「ひつまぶし」と「てこね寿司」。



よぉーし、食べるぞぉ。

すし久

おはらい町。

ササッと見て回ろうと思っていたのですが、結構な長さです。
まだ半分も来て無いし。
それに「おかげ横丁」だって見て無いんだもの。
こりゃ全然時間が足りないなぁ。



などと思いつつ、お腹はグーグー鳴りっぱなし。
松坂牛串と冷やしキュウリをそれぞれ分けて食べただけ。

食べること大好きなワタクシどもの食欲に油を注いだようなもんですわ。



さて、どこにしよう。
うどんもだんごも…、食べたいものが多過ぎるんだよね。

でも足も疲れてる。
座りたいなぁ。

なかなか決めきれないワタクシどもですが…。



レトロ感がムンムンの食事処を見つけましたわ。

いいねこういう感じ。
期待感が一気に高まります。

すし久。



どうする？

お店の前に来てなお悩むワタクシども。
高級そう。
ってか高級です。



少々ビビリ気味。

でもここの「てこね寿司」と「ひつまぶし」は名物料理なのだとか。
ここは思い切るしか無いなぁ。
もう来れないかも知れないし。

ヨシっ。

「お願いしまーす。」

経験者になる

一度行っただけですが、見たことも無い場所って印象に残りますよね。
しかも出来たてピカピカのところだもの。

素敵だー。



中ではビールも販売されているのですが、ワタクシは夕方に車を運転しなくてはならないのでアイスでガマンです。

んんんーっ、ガマンっちゅーのは失礼だね。
雪印パーラーのソフトクリームだもの。

最初はアイスコーヒーを注文して１レースを観戦したのでした。
だけどアイスを食べながらカメラを構えるってのは難しいの。

なので帰りがけになっちゃったんです。
そのまま帰っても良かったんだけど…。

どうしても食べたかったの。



クリーミー。
そしてミルクの味たっぷりです。
んまかったわー。

そしてまた灼熱の太陽のもとに繰り出します。
正直、ここから出たくないって感じ。

まだ撮ってないレースもあるし。



出口のところには子馬。
これがまたきれいでかわいいんです。
欲しくなっちゃ…、ああムリだね。

見るだけ。
そして撮るだけにしておきましょう。



競馬場のことは何も知らないで来てしまいました。
今回は実際に馬が走ってたけどね。
いつもってワケでも無いんでしょ。

馬が走っているとこ見れないとつまんないだろうし。
でもその方が飲食店を楽しむにはいいのかもね。



少し調べないとなんないなぁ。

第６レース

初めての競馬場。
座るところはあまり無いの。

あるけど埋まってるって方が正解かな。

あまりに暑すぎた日曜のお昼。
なので建物の中で涼み、レースの時だけ外に出るという作戦です。



第４レースは、スタートしてから外に飛び出し、駆け抜ける馬たちの後姿をパチパチっ。
ちょっと不満の残るカメラオヤジでした。
ゲートから飛び出すところを撮りたいんだもの。

第５レースはスタートポイントを把握出来ず。

そして第６レースは１２時半頃の出走です。
距離は２千ｍだったかなぁ。

スタート位置がよくわかりません。

なので芝生の観客席をうろうろ。
ああ…、騎手を乗せた馬たちが遠くに見えました。
右奥のゲートから出るんだな。

予想は見事に的中。
勝ち馬じゃなくてスタートゲートの場所だけど。



パカパッパカパッ…、なんて軽い音じゃないね。
ドドドッという迫力の音が近づいてくるの。



どの馬を応援…、ってワケじゃないんだけど力が入りますなぁ。
ガンバレー。



そして通り過ぎていく。



で、また来るの。
今度のレースは長かったです。
馬も疲れるね。
こんなに暑いのに。

でも肝心な通り抜けるところの画像がありません。

何枚か撮ったのですがね。
失敗です。

馬の向こう側の景色にピントが合っちゃったり、全体がボケちゃったり…。
難しいもんですね。



こりゃ練習に通わないとなんないかも…。

２番目のコからもらった雪駄。
ついにデビューしました。
履き始めが札幌だなんて、素敵ですっ。



大切に履くよー。