福島第一原発事故からもうじき10年。
被災した東北の苦悩は、未だ終わりを迎えたとは言えない状況はどうしてなのか。
日本はこの災害から何を学んだのだろう。
再稼働に大きく舵を切り、原発と運命をともにする覚悟を持った国。
事故の恐怖を体験したのに、生活のためとは言え、またそれを動かすとは。
規制庁は解釈の違いを述べるけど、そもそも安全は絶対的なものを求めるのであって、解釈の仕方で左右されるものでは無し。
プロの技術者集団が、計算し尽くした地震想定であろうと、推進しようとする力の中でってことなんでしょ。
10万年後まで責任をもって扱う決意なのですか。
電力会社だけじゃ無い。推進しようとするマチの人たちの思いはどこにあるのだろう。
将来を見通す力など持ち合わせて無いからなぁ。
計算は絶対。
完璧と思われているのですか。
とりあえず今のレベルで。
どちらが道を照らしてくれる人なんだろう。