核ごみ 深まる分断、周辺町村「核抜き条例」次々。
原発が出す高レベルの放射性廃棄物の処分場招致。
表現は人それぞれでしょうけどね。
調査だけって言ってる人たちの言い分は、この際ちょっと置いておきましょうか。
核のごみは北海道が受け入れるらしい。
道外の皆さんは、そう思ったでしょ。
そりゃそうでしょう、願っても無い動きなんだもの。
発想の豊かさと行動力。
寿都の町長が支持されたのは、そんな魅力だったのでしょうか。
20億をもらおうと…、全国的に文献調査の応募が、増えて行くのも期待していたようだけど。
でも、それは国と原子力発電環境整備機構が、そうなればいいなと思っていただけのこと。
どこかが引き受けなきゃならないと思う義務感。
何度も書くけど、それは原子力発電に賛成した人も反対者も負わなければならないものなんでしょ。
もう電気を使っちゃったんだから。
わかりやすいです。後先の無い人たちの決定した莫大な発電事業。
でも、そのおかげでマチが潤うのならいいじゃないの。
そう考える人もいるのですね。
みんながみんな、同じ方を向くのも気味悪い。
いいも悪いも全てわかって妥協するのが人間なんだから。
さて、どんな結末を迎えるのでしょう。