川まで行く間に気になるところが、さらにもうひとつ。
こうしてカメラで切り取るとレトロな味わいの…。
そんな風に見えないことも無いでしょうかね。
ワタクシが小学生の頃、通院していたことがありました。
何本か歯も抜いてもらったりして。
そんな思い出の場所も、荒れてしまった廃屋です。
元々は鯉沼歯科医院。
その後は増毛歯科医院になったんだったかな。
でも何年かして撤退。
そんなに長くは出来ませんでしたね。
外壁のモルタルが剥がれ落ちたのは、今年の春でしたか。
結構大きな音がしたのだとか。
人が通って無くて良かったです。
ま、住んで無いならどうなろうと関係無いか…。
もちろん、ここらの全てが空なワケではありません。
そろそろ川が見えて来る国道沿いは、車通りの多いところ。
蔦が絡まっているのは、昨年の今頃に火事を出してしまったお宅。
このまま緑に包まれたら焼け跡だとわからなくなるのかも…。
んなこと無いか。
奥に建つ町営住宅は、完成してまだ数年。
せっかくきれいなところに住めたのになぁ…。
これが朽ちるにはまだまだ年数が掛かりそうです。