魚喰いの大間んぞく。
写真付きのメニューは嬉しいです、選びやすい。
目移りして悩んでしまいますがね。
まあ、旅行雑誌で予め情報をゲットしているので、ひと通りメニューに目を通し、お互い決めていたものをお願いします。
厨房と仕切られているカウンターは賑やか。
大きな尻尾はもちろんマグロでしょう。
気になるけど、横着なカメラオヤジは着席のままパチリ。
さて。
そろそろドンブリが運ばれて来る頃。
まずは家族の注文した3色マグロ丼が到着します。
上から大トロ、中トロ、赤身の順で盛り付けられているの。
ワタクシは大トロ抜きの2色。
ハマチもそうですが、脂が強いのは苦手です。
よく「スーッと溶けちゃう。」とか「全然サッパリ」って表現されることもありますが、俄には信じ難いのでございます。
添えられたのはマグロの胃袋かな。
いただきます。
んまい。
これを食べに、わざわざ出掛けて来たのです。
下北半島の旅は、恐山と仏ヶ浦を見ることが目的でしたから、時間が掛かり過ぎたら大間はパスすることになっていたの。
間に合ったことに感謝して、ひと切れずつ。
ゆっくりと味わいます。
ごちそうさまでした。
胃袋のコリコリ食感も楽しかったなー。
お昼ご飯抜きで辿り着いた大間崎。
マグロの尾。
結局、近付いてちゃんと撮りましたよ。
お店の入り口に置かれた水槽。
小魚がたくさん泳いでいました。
来た時には気付かなかったな。
無類のマグロ好き。
次はいつお邪魔出来るのでしょうか。
名残惜しい。