雨を覚悟した例大祭でしたけどね。
13日の本祭は、神輿渡御が行われる日。
風も無く穏やか。
早朝、大幟がちょっと下がってしまったようで、直し作業に取り掛かります。
裃姿に着替えなきゃならない役員なのに…。
何人かを連れてテキパキと作業してくださいました。
ありがたい。
ヨシ。
他は大丈夫かい。
周辺に取り付けた8本を確認します。
寄付金や奉納されるお米を受け付けるのは洗米車。
神輿を積み込むトラックの前後に軽トラが1台ずつ。
担当2名は荷台に乗り込みますので、座席も用意しなきゃなりません。
ウィンカーとストップランプ、ナンバーを見えるように。
そう指示されてました。
初めのうちは忘れてしまい、途中で気付いて直します。
郊外への巡行は全て車両によるもの。
太鼓も台車ごと積み込みます。
誰もが覚えていたワケでは無い作業の数々。
細かいところがどうなっていたのか…、安全対策も含めてきちんと引き継ぎます。
その間にも社殿では神事が始まります。
いつもならそちらへ参加しなきゃならないところだけど…。
今回は各担当の世代交代も進める年。
掛け持ちの任務を負う人も数人。
出来るだけ1人1役で進めたいと思っていたのですがね。
そこは過疎化厳しい田舎マチ、次の人が見つかるまでは急場凌ぎでも引継ぎ手を確保しなきゃなりません。
猿田彦役の担当は責任役員で。
洗米車の仕上げにはワタクシも同席致します。
過去の資料を紐解き、効率的な隊列を検討して来ましたが、示した資料通りにはならないようで…。
シビレを切らした重鎮が指示出しを始めました。
本番までに何度か会議も開き、質問も受け付けたつもりなんだけどなぁ。
説明の仕方が悪かったのか、そもそも事前の説明など聞いてもらえないのか…。
今回の指摘事項を来期の正解に。
写真とメモ。
全ては次に繋がるため。
抜かり無く記録致します。