さあ、エスカレーターでキリンの工場の中へ。
マゴ君は壁一面に描かれた絵に興味津々。
ジジは上り切ったところに置かれた木彫りの王様が気になります。
確か、受付施設のところにもあったような…。
これも何か大事な意味のあるものなのでしょうね。
通路を進むと白いテーブル。
麦とホップの入ったボウルが嵌め込まれています。
どうするのかと思ったら「麦をお食べください。」って。
もちろんボウルからでは無く、小さなボトルに詰められたものから。
それを少し手のひらに乗せて噛んでみてください…。
これくらいでいいのかな。
カリカリッ。
ほう、これは香ばしい。
これをツマミに飲めるんじゃね。
なんて…、次はホップを。
それは「半分にちぎってみてください。」とのこと。
ビールに香りや苦味を添える大切な食材。
おお、これまた香り豊かなものでした。
ひょっとしてホップを割るのも初めてだったし、間近で嗅ぐことも無かったかな。
これを機にホップを学びたい…、そんなことを思うのでございます。
そんな体験をした場所のガラス窓から見える景色は、麦汁を仕上げて行く工程を学ぶもの。
週末は工場が休みなので、作業している姿が見えませんけどね。
工場の大きな機材を眺めるだけで十分満足なカメラオヤジでございます。
マゴ君はどうだったかな。
頬張った麦の香ばしさがわかったんだろうか…。
次はいよいよ一番搾りの麦汁を体験するコーナー。
1番と2番だとどれほど違うのかを確認します。
最初に2番。
そして次に1番。
おお、明らかに1番の方が甘みも引き立ちます。
一番搾り製法が生み出す究極の味。
これもマゴ君にはちょっと無理っぽかったですs。
それじゃジジが飲んでおきましょうか。
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