さて。
何回かに分けてご紹介した宮島の大聖院。
次は大師堂です。
お祀りされている弘法大師さまは、厄除け開運に大きなご利益があるのだとか。
上から吊り下がる長くて大きな数珠が、ガラガラと回る仕掛け。
それにも願いを込めるのかな。
大聖院の中で一番高い位置にある大師堂。
ここが開かれたのは大同元年、弘法大師空海さまによるもの。
雨降りは、お堂周りに置かれた鉢にも恵みの水をもたらします。
おや、かわいらしい魚たちの姿も。
山にも登り、神社にお寺も巡りました。
適度に汗もかき、参拝し続けたワタクシは、何を悟れたのでしょうね。
知らなかったことが山ほどありました。
予習が足りん…、勉強不足です。
それらを学んだ上でもう一度この場所に戻って来たいのです。
それほど深い。
浅い気持ちで行ってはダメだったんだなー。
宮島にはもう一度来れないかな。
山口の錦帯橋に行く時にでも寄りましょうか。
それが何年後になるのかもわかりませんけど。
もう車も運転出来ない年になっているかも知れません。
その時は、自動運転とか空飛ぶ車とか。
人との繋がりが薄れず、もっと温かくて便利な世の中でありますように。
そんな願いも置いて来ましょうか。
大師堂が一番高いところだとしたら、帰りは全て下り坂。
転ばぬよう気を付けながら、見逃しているところが無いかとキョロキョロするカメラオヤジ。
どこをどう通ったのかも覚えていませんがね。
それもまた次回の宿題ってことで。
よろしくお願い申し上げます。
どうぞまた来れますように。
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