ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

ずっと見えますように

2024-07-31 23:50:00 | いい感じ

ずっと気になっていた場所。

出雲空港に着いたら一番先に行こうと思ったところだから。

でも初日は松江城を優先してしまいました。

一畑薬師は山の上に建つお寺です

なので、相当パスしてここまで車で上って来てしまいました。

ホントは麓から1300の階段を進まなきゃご利益も薄れちゃうのかも知れません。

少しでも高いところまで車で楽したいって横着な気持ち。

途中、少しだけですが参道の階段を感じられる場所もあったのに…。

ああ、今になって後悔のカメラオヤジです。

いつかまた訪れた時に歩かせていただきましょう。

次回の宿題。

正面に見えて来たのは観音堂。

その右手に進むと参道の階段が見えて来ます。

角には鐘楼堂。

中から鐘の音が鳴り響きます。

まずは観音堂にお参りさせていただきます。

そして左手の石段を上がり薬師本堂。

ここが開かれたのは平安時代の寛平6年。

それは894年とか。

894は「ヤクシ」、だから薬師なのか。

そもそも薬師って何なのか…。

山号は醫王山で「いおうざん」と読みます。

一畑薬師は通称で、正式には「一畑寺」。

この目がいつまでもしっかりと見えますように。

そんな願いを込めて手を合わせます。

本堂の中も少々。

どれほどの人が訪れるのでしょう。

鮮やかな色合いの提灯が目を引きます。

あと2、3時間。

いや、麓から階段を上るとしたら4、5時間かな。

ここに半日枠を取らなきゃならないと覚えておきます。

そうなると鳥取から山口までの日本海側ルートを通るツアーの時にでも改めて…。

砂丘も見たいし錦帯橋も。

行きたいところは多いですから、とにかく精力的に旅を続けます。

レンタカーの運転はいつまで出来るんだろう。

そんな心配も…。

不安は年々大きくなるのですが、見えていれば大丈夫かな。

しっかりとお参りさせていただきます。


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