ずっと気になっていた場所。
出雲空港に着いたら一番先に行こうと思ったところだから。
でも初日は松江城を優先してしまいました。
なので、相当パスしてここまで車で上って来てしまいました。
ホントは麓から1300の階段を進まなきゃご利益も薄れちゃうのかも知れません。
少しでも高いところまで車で楽したいって横着な気持ち。
途中、少しだけですが参道の階段を感じられる場所もあったのに…。
ああ、今になって後悔のカメラオヤジです。
いつかまた訪れた時に歩かせていただきましょう。
次回の宿題。
正面に見えて来たのは観音堂。
その右手に進むと参道の階段が見えて来ます。
角には鐘楼堂。
中から鐘の音が鳴り響きます。
まずは観音堂にお参りさせていただきます。
そして左手の石段を上がり薬師本堂。
ここが開かれたのは平安時代の寛平6年。
それは894年とか。
894は「ヤクシ」、だから薬師なのか。
そもそも薬師って何なのか…。
山号は醫王山で「いおうざん」と読みます。
一畑薬師は通称で、正式には「一畑寺」。
この目がいつまでもしっかりと見えますように。
そんな願いを込めて手を合わせます。
本堂の中も少々。
どれほどの人が訪れるのでしょう。
鮮やかな色合いの提灯が目を引きます。
あと2、3時間。
いや、麓から階段を上るとしたら4、5時間かな。
ここに半日枠を取らなきゃならないと覚えておきます。
そうなると鳥取から山口までの日本海側ルートを通るツアーの時にでも改めて…。
砂丘も見たいし錦帯橋も。
行きたいところは多いですから、とにかく精力的に旅を続けます。
レンタカーの運転はいつまで出来るんだろう。
そんな心配も…。
不安は年々大きくなるのですが、見えていれば大丈夫かな。
しっかりとお参りさせていただきます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます