たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

製糖工場が始動しました

2020年10月12日 | 日記

十勝の主要農産物の一つ

 

ビート(てん菜)の

製糖開始の記事が載っていました

記事の日甜では

(日甜の前身は北海道製糖と言い1919年に創業しています)

今日の午前7時から操業が開始されたと...

 

今年は豊作のようです

が糖度はどうなっているかは?

 

ほとんどの方は知っていると思いますが

ビートは砂糖の原料です

 

十勝はビートで砂糖

小豆などで餡類

 

スイーツ王国は

原料で自立しています

 

子どもの頃は

ビートを切って煮て

糖蜜をつくって食べました

独特の甘さですが

甘味料の少なかった時代には

料理やおやつに欠かせませんでした

 

十勝は三つの製糖工場があります

全道には

日甜(日本甜菜製糖:芽室町)

ホクレン(ホクレン農業協同組合:清水町)

北糖(北海道糖業:本別町)

 

ビートは寒冷作物として

オホーツク管内でも広く栽培されていますね

 

十勝の三工場は収穫区域分けがあり

おじさんの町は日甜工場になっていました

 

今年のビート畑の様子です

 

9月28日撮影

 

十勝農業の収穫作業は

ビートと並行して

豆類が少し残っています

 

コロナ禍の中で

命をはぐくむ食料の収穫作業

真っ只中です!!