たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

美ら島Century Run 空と雲編 1

2011年01月23日 | 日記

今回の美ら島Century Run での道々、おじさんのもう一つの関心事は、時々に出会う「空と雲」です。おじさんの目に飛び込む「空と雲」は、その時のある時間に出会う、貴重な出会いなのであります。まあ、人と人との出会いが縁であると同じく、空と雲の出会いも、これまた縁なのです。おじさん心です。

往きの、千歳空港は、近くに雪雲が日本海側から張り出し、空港付近から太平洋側がおおむね晴れという空でした。

                       

高度1万1千M、1仙台上空付近です。下に広がる雲以外は、どこまでも青い空が広がっています。このまま成層圏を超え宇宙空間へ続いているのでしょう。ちなみに、宇宙は見えませんでした。で、正解なのかな。

                       

もうすぐ羽田に着くころです。薄雲が全体に広がって、その向こうに富士山がかすんで見えます。空の旅の醍醐味です。

                       

羽田から沖縄に向かう空と雲たちです。ここからは南下していくので、雲の様子も北海道とは少し趣を異にしています。と思っています。

富士山の山頂に向かって雲がかけ上っています。「空の名前」の本で調べてみたんだけど、「昇り雲」というのがP51にありました。威勢のよい雲に見えました。

                       

飛行機は高度を下げ、一つの雲(これは、さば雲でしょうか)を降りて次の雲に入り込むところです。ですので、飛行機はちょうど雲と雲のサンドイッチ状態になっているというわけです。

                       

那覇空港近くから雲が切れはじめ、空港に着陸したところでは、行雲がゆったりと流れていました。往きの空の旅は、空ばっかりの旅で楽しかったです。

                       

          


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