「うる星やつら」がツマらない。
※リメイク版「うる星やつら」
※buddy daddies(バディダディズ)」
※buddy daddiesから、レイちゃんのキャラは面白いンだけどね~。
※特異な世界観に浸れる「アルスの巨獣」
※壮絶な斬り合いから第1話が始まる「リベンジャー」
※リメイク版「うる星やつら」
正確に言えば「うる星やつら」は冬季スタートではなく、遅れてスタートした秋期アニメなんですが、過去(初出時)に劇場版まで出来たのが信じられない程、いま見ると面白くない。
目も当てられない凋落ぶりです。
「アレンジが悪いのかナ?」と思ったら最新版の方が「原作に忠実」だという話だから、これはもう時代が変わってしまったのだとしか言い様がないのです。
現代では「昭和のお気楽浮気オトコ」は嫌がる女性にセクハラを繰り返すストーカーでしかないのです。時代が「うる星やつら」の設定を容認しなくなったのです。
「こんなヒット作があるのに若い世代は知らないから、リメイクすればヒット間違いなしですぜ❗」って思惑が見事にハズれた例としてしか記憶に残らない残念な作品になっちゃいました。
気を取り直してランキング行きましょう❗
注目作品は、・・・今回はキーワード「殺し」となります。実に不穏ですが、そういうことで。
第5位は「buddy daddies(バディダディズ)」ということにしましょうか。
※buddy daddies(バディダディズ)」
ヤバめの男たちが幼い子供を育てるハメになる面白さを狙った作品。映画「スリーメン&ベイビー」のセンなんですけど、主人公たちが殺し屋なのはイイとしても、請負殺人の現場に幼女を連れていく設定はムリがありすぎ❗よって低めのランキングにとどまりました。
※buddy daddiesから、レイちゃんのキャラは面白いンだけどね~。
第4位は「ハイカード(HIGH CARD)」を挙げましょう。
※「ハイカード」は持ち主に応じて銃などのアイテムや特殊能力に変化します。
特殊な能力をヒトに与えるトランプのカードを手にした者たちがシノギを削る戦いを描いて秀逸です。
第3位は「アルスの巨獣」です。
※特異な世界観に浸れる「アルスの巨獣」
巨獣がフツーに存在する世界。そこに放り出された「実験体」の少女が巡り逢う様々なヒトビト。巨獣を殺すナギモリ「死に損ないのアレジ」と共に冒険の旅に・・・。
この世界の秘密が明らかになっていくのはこれからでしょうが、特異な世界観が楽しめます。
第2位は「リベンジャー(REVENGER)」ですっ❗
※壮絶な斬り合いから第1話が始まる「リベンジャー」
陰謀に巻き込まれ、騙されて許嫁の父親を斬ってしまい(許嫁は自害)人生の目的を見失った主人公が「利便事承候」なるチームにひろわれます。「利便事」は表向き「何でも屋」ですが裏では「リベンジ」・・・つまり復讐を金で請負う必殺仕掛人なんですねー。「必殺」シリーズをアニメ化したと思えば、当たってます。そして文句なく面白いです‼️
凧の糸や金箔を使う驚きの「仕掛け」を堪能してくださいね~。
栄えある第1位は❔ダラララララ・・・(ドラムロール)
TRIGUN STAMPEDE(トライガン スタンピード)で決まりですっ❗
文句なし第1位‼️
第1話の出だしからスターウォーズ並の宇宙戦闘シーンに度肝を抜かれます❗
救命艇で脱出したナイとヴァッシュの兄弟はタトゥーインを思わせる砂漠の惑星に降り立つ。数年後現れたヴァッシュは関わるヒトに災厄をもたらす「ヒューマノイドタイフーン」の異名を持つ流れ者になっていた(‼️)。ルーク・スカイウォーカーが野生化してたらこんなカンジかしらん❔スターウォーズ好きにはタマらん展開ですなあ。
※TRIGUN STAMPEDEの一場面
一方で兄のナイはドック・オク(スパイダーマンに登場)もビックリの機械の触手を身に纏い次々と人殺しを重ねています。
目的のためには人殺しも厭わない兄のナイと、ひたすら人命を救いたい弟ヴァッシュの確執を描いてこれからの展開に目が離せません。華麗な作画による「見たことのない映像美」を楽しんでください!
これはゼッタイ1度見るべき作品です‼️
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