(①からのつづき)
今度の色は白を選びました。黒いクルマは夏場異常に熱いことを実感してましたから(実際ボンネットで目玉焼きだって出来そうでした❗)。
このフロントマスクは今でも「カッコいい❗」と思っています。
※エアダムスカートが大迫力のマスク
RIDERはAUTECによる特別仕様車、特筆すべきは「ユーロサス」になってサスペンションが強化されてます。路面の継ぎ目等の段差をゴンゴン拾う代わりにハンドリングがビシッ決まるようセッティングされてます。
運転する私は大いに気に入ってましたが、同乗者からは非難ゴウゴウでした。「このクルマは何て乗り心地悪いの⁉️」私は「フワフワサスのクルマなんか乗ったら船酔いするわい❗」と一蹴してましたが不満が溜まっているのを感じていました。
ヘッドクリアランスが広がって室内が広くなったのは同乗者にウケていました。
しかーし、私は狭いコックピットが好きなんだ🎵クルマの運転は気合いを入れて「よし、乗るぞ❗」って真剣勝負だ。普段着でそのまま乗り込むなんてイージー過ぎるよ。でも、この頃からクルマは天井が高くなり居住性のイイものが大半を占めるようになっていきました。
プレセアみたいな低い車高のクルマは捜してもなくなってしまったのです。
ノートの最高速は流石に170km止まりでした。1500ccのエンジンでは空気抵抗の大きい箱形ボディをリミッターの効く180kmまで引っ張ることはできませんでした(←あっ❗コレ、もう時効ですからね💦)。
※リアから見るとハコ型なのが際立ちます。
パーキングブレーキも足踏み式に変わったのでブレーキターンは不可能です。トシ相応の走りをするしかありません⤵️💦。
それなりに家庭人的な走りをしてたはずですが・・・燃費が悪い。リッター10km(⁉️)「ノートってリッター15kmくらい走るはずじゃないの❔」とカーライフアドバイザー(セールスのこと)に詰め寄ったら「お客様の場合は根本的に走り方を変えないとダメです」とあっさりかわされ、みっちり「シグナルグランプリなんかやるからでしょ」と諭されました(笑)。
15年乗って「まだまだ走れるぞ❗」というカンジだったのですが、コンプレッサー(エアコン)、アクセルペダルと次々に壊れるに至り買い替えを考えるようになりました。「次こそはMT車を❗」と考え、最後のホットハッチ(になるかもしれない)「(スズキ)スイフト スポーツに乗りたい❗」と思い始めたのでした。
(③につづく)