今までイロイロご紹介してきた『Judas Priest(ジューダス・プリースト)』 ですが『God(ゴッド)』と尊称される彼らも、これまでの歩みが順風満帆だったワケではありません。
傑作アルバム『Painkiller(ペインキラー)』 をリリースした後、レーベルとの契約問題から、ヴォーカルのロブ・ハルフォードが脱退するハメになってしまいます。衝撃的な出来事でした。
ロブは新バンド『Fight(ファイト)』を結成、楽曲はより先鋭的で過激なものになっていきます。
しかし、程なくして『Fight(ファイト)』は解散、新たに結成した『2wo(トゥー)』は鳴かず飛ばず・・・(↓脚註参照)。アメリカでロブの半ズボン姿(しかも自転車に乗ってる!)が目撃されるに至って「メタル・ゴッドが半ズボンは無いだろっ!」と幻滅したファンも多かったのでした。
ロブの抜けたジューダス・プリーストはしばらくの休止の後、新たなヴォーカルにティム・オーウェンスを迎えて活動を再開しますが「ええっ?モダン・ヘヴィネスなのかっ?」といった印象で、その方向性は本来のファンの期待を裏切るものでした。当時、ジャギュレイターやデモリションといったアルバムがリリースされたのを聴いて「ジューダス・プリースト?最近パッとしないなあ」と離れていったファンが多かったと思います。
そんな時です。友人たちが騒ぎ始めたのは・・・。
「ロブが結成した新しいバンド『Halford(ハルフォード)』は凄い!今やこれがジューダスよりもジューダスらしいバンドだ!」
※Halford『Resurrection(リザレクション)』2000年リリース
聴いてブッ飛びました。「俺たちの求めていたのはコレだ!」とかつてのファン達が飛びつきました。
これがキッカケとなり、ロブ復帰の気運が高まり、ジューダス再生へとつながった記念すべきアルバム、その名も『Resurrection(リザレクション)』文字通り『復活』です。
では聴いていただきましょう!超音波の雄叫びを!(ライヴ・ヴァージョンでどうぞ!)
※Halford - Resurrection (Live at Rock In Rio)
<収録曲>
1.Resurrection
2.Made In Hell
3.Locked And Loaded
4.Night Fall
5.Silent Screams
7.Cyberworld
8.Slow Down
9.Twist
10.Temptation
11.Drive
12.Saviour
13.Sad Wings
14.Hell's Last Survivor
オススメは1,2,7,13,14です。
※脚註(ご参考)
※ロブ・ハルフォードの当時のアルバム
左の2つは『Fight(ファイト)』時代のもの、右端は『2wo(トゥー)』時代のもの(うわっ!売れなさそう!)
<関連記事>
※Halford 『Halford III:Winter Songs』・・・クリスマスが近づくと聴きたくなるアルバム
※Judas Priest "Painkiller(ペインキラー)"・・・1990年リリース
※衝撃に備えよ!・・・Judas Priest 4年ぶりの新作『FIREPOWER』3月7日(水)リリース!
※Judas Priest 4年ぶりの新作『FIREPOWER(ファイアーパワー)』
※JUDAS PRIEST(ジューダス・プリースト)来日公演決定!
※Judas Priest大阪公演のチケットをゲットしました!
※JUDAS PRIEST(ジューダス・プリースト)ジャパン・ツアー2018が始まりましたっ!
※ジューダス・プリースト・ナイト|JAPAN TOUR 2018 /11月26日(月)大阪国際会議場メインホール
傑作アルバム『Painkiller(ペインキラー)』 をリリースした後、レーベルとの契約問題から、ヴォーカルのロブ・ハルフォードが脱退するハメになってしまいます。衝撃的な出来事でした。
ロブは新バンド『Fight(ファイト)』を結成、楽曲はより先鋭的で過激なものになっていきます。
しかし、程なくして『Fight(ファイト)』は解散、新たに結成した『2wo(トゥー)』は鳴かず飛ばず・・・(↓脚註参照)。アメリカでロブの半ズボン姿(しかも自転車に乗ってる!)が目撃されるに至って「メタル・ゴッドが半ズボンは無いだろっ!」と幻滅したファンも多かったのでした。
ロブの抜けたジューダス・プリーストはしばらくの休止の後、新たなヴォーカルにティム・オーウェンスを迎えて活動を再開しますが「ええっ?モダン・ヘヴィネスなのかっ?」といった印象で、その方向性は本来のファンの期待を裏切るものでした。当時、ジャギュレイターやデモリションといったアルバムがリリースされたのを聴いて「ジューダス・プリースト?最近パッとしないなあ」と離れていったファンが多かったと思います。
そんな時です。友人たちが騒ぎ始めたのは・・・。
「ロブが結成した新しいバンド『Halford(ハルフォード)』は凄い!今やこれがジューダスよりもジューダスらしいバンドだ!」
※Halford『Resurrection(リザレクション)』2000年リリース
聴いてブッ飛びました。「俺たちの求めていたのはコレだ!」とかつてのファン達が飛びつきました。
これがキッカケとなり、ロブ復帰の気運が高まり、ジューダス再生へとつながった記念すべきアルバム、その名も『Resurrection(リザレクション)』文字通り『復活』です。
では聴いていただきましょう!超音波の雄叫びを!(ライヴ・ヴァージョンでどうぞ!)
※Halford - Resurrection (Live at Rock In Rio)
<収録曲>
1.Resurrection
2.Made In Hell
3.Locked And Loaded
4.Night Fall
5.Silent Screams
7.Cyberworld
8.Slow Down
9.Twist
10.Temptation
11.Drive
12.Saviour
13.Sad Wings
14.Hell's Last Survivor
オススメは1,2,7,13,14です。
※脚註(ご参考)
※ロブ・ハルフォードの当時のアルバム
左の2つは『Fight(ファイト)』時代のもの、右端は『2wo(トゥー)』時代のもの(うわっ!売れなさそう!)
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※Halford 『Halford III:Winter Songs』・・・クリスマスが近づくと聴きたくなるアルバム
※Judas Priest "Painkiller(ペインキラー)"・・・1990年リリース
※衝撃に備えよ!・・・Judas Priest 4年ぶりの新作『FIREPOWER』3月7日(水)リリース!
※Judas Priest 4年ぶりの新作『FIREPOWER(ファイアーパワー)』
※JUDAS PRIEST(ジューダス・プリースト)来日公演決定!
※Judas Priest大阪公演のチケットをゲットしました!
※JUDAS PRIEST(ジューダス・プリースト)ジャパン・ツアー2018が始まりましたっ!
※ジューダス・プリースト・ナイト|JAPAN TOUR 2018 /11月26日(月)大阪国際会議場メインホール
一時ファンクラブにも入っていました。
確か横浜の緑区に本拠があって、会員(&ボランティアスタッフ)になると海外雑誌の記事の切り抜きが送られてくるのです。それを訳して会報に載せられる記事にするのが、当時の私の主なファン活動でした。今じゃ考えられないですね。
大変勉強になりました。
ロブもイロイロあったのね〜
復活のアルバム買ってみよ。
それにしても モバちゃんって 物知りだね〜
ウチの亭主も
なに!この人!凄い!と驚いでいます。
>ちがうーん!
で、マトモな方へ話を戻すと、ロブは「ハルフォード」でセカンドアルバム「クルーシブル」を出した後、めでたくジューダスへと復帰「ジューダスも原点に回帰して王道メタルの道を再び歩み、現在に至る」です。
あの高音で(変な妄想…あ、関係ないか。)
返事はトーゼン、イ・ラ・ナ・イ_| ̄|○
そんなコーナーでなかったハズ、
本当にスマナイm(_ _"m)
<追記です>
>しかも、私の聞いたところによるとタチ(男役)ではなくネコ(女役)らしい( ^ω^)
どんなに説明されても、、、
ハイポジ、ハイテンポ、ハイテンションな音楽軍団で、
ドラムのバックビートが効いていて(ここのドラマーは良くね?上手くね?)で、ギタリストもいいけど、
ボーカルが超高音を出せるモーホーなんですぅううぅうう、
だけしか、
今迄の記事で散々教えていただいても、これしか理解が出来ない。スマヌ。