吉良吉影は静かに暮らしたい

植物の心のような人生を・・・・、そんな平穏な生活こそ、わたしの目標なのです。

兵庫県いけばな展(令和6年11月13日~11月18日/大丸ミュージアム/神戸大丸9階)

2024-11-14 10:07:00 | 日々美しいものに触れようよ
 兵庫県いけばな展に行ってきました。
 前期11月13日~15日の展示内容です。


※嵯峨御流の作品です。小品ながら心に残りました。


※草月流の作品。なかなかにゴテゴテ💦


※未生流笹岡の作品。くねり具合は定規で測って矯めるそうな・・・。


※華精流の作品。すっきりと美しいです。


※小原流の作品。池坊の立花に対して、「花魁が寝そべったような」と評される小原流の盛花です。


※池坊の作品。これが池坊の立花です。


※真生流の作品。錦木を使ってます。


※嵯峨御流の作品。


※小原流の作品。


※嵯峨御流の作品。なかなかの迫力です。


※嵯峨御流の作品。これも小さいながら印象に残りました。


※草月流の作品。枯れたヒマワリ・・・ゴッホですか⁉️


※専正池坊の作品。


※小原流の作品。これ、水引は余計だったですね。付け加えて悪くなった例です。


※光風流の作品。


※専正池坊の作品。


※嵯峨御流の作品。


※小原流の作品。キングプロテアを使って豪華です。


※池坊の作品。これは面白い‼️屏風絵に見立てた生け花です。これが前期の白眉ですね。



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4 コメント

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Unknown (管理人)
2024-11-15 16:59:49
後期を見に行けるかは「予定が合えば」です。まだ、どうなるか分かりません。
金銀の水引は多用すると商店街のお正月飾りみたいになっちゃいますね。お目出度い迎春花以外に使うといささか下品になっちゃいますね。生け花はもっと「引き算」で活けるべきだと私は思います。
最後の作品は田中一村の日本画を思わせる出来に仕上がり、作者の芸術的センスを感じました。
ゆりさん、コメントありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
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活花 (うばゆり3)
2024-11-14 20:01:31
こんばんは。

活花・生け花・・・有難うございました。
最初と最後が印象に残りました。

そしてご説明に納得でもありました。
水引邪魔でしたし(;^_^A

最後のものは、ツルは屏風枠に固定してあるのですね。

後期も楽しみにしてます。
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Unknown (管理人)
2024-11-14 17:00:39
くりまんじゅうさま、コメントありがとうございます。私も庭にグロリオサを植えているのですが、今年は夏の暑さにいったん枯れて、いま新芽が出てかなり大きくなりました。異常な暑さに植物も調子が狂っちゃってるみたいです。
あ、長い壺の洗い方ですね。お墓の花立を掃除するブラシが使い良いみたいです。
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モバさまへ (くりまんじゅう)
2024-11-14 10:54:28
ポスターの赤花と 黄色花のグロリオサは こちら坂本龍馬像がある桂浜近くの農家さんが
育てて出荷しています。その下の極楽鳥も同じくハウスで育てています。
これらの花が土佐発でなくとも こうして晴れの舞台で観てもらえて花も満足でしょう。

池坊の屏風に見立てた作品がきれいですね。
それと細長い花器は どうやって洗うのかと。専用のブラシがありますか?
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