吉良吉影は静かに暮らしたい

植物の心のような人生を・・・・、そんな平穏な生活こそ、わたしの目標なのです。

DragonForce "Reaching into Infinity(リーチング イントゥ インフィニティ)" 2017年リリース

2018-06-25 07:14:25 | 洋楽邦楽を問わず音楽はイイ
 どちらかというと激しい音楽が好きなのですが、聴くのはイギリス系のバンドが多いのです。
 同じ島国だからか?それとも湿気の高い風土に育つ者同志、感性が似るためなのかどうか?
 このテのアメリカのグループは単純な『力への信仰』モロ出しで『コイツ等絶対アタマ悪いだろう!』と思ってしまうことが多い(←私の偏見です。分かってます⤵)。

 という訳で(どーゆーワケよ!)、今回はイギリスのバンド『ドラゴンフォース』をご紹介します。


※アルバム "Reaching into Infinity(リーチング イントゥ インフィニティ)"

 収録曲は
 1."Reaching into Infinity"
 2."Ashes of the Dawn"
 3."Judgement Day"
 4."Astral Empire"
 5."Curse of Darkness"
 6."Silence"
 7."Midnight Madness"
 8."WAR!"
 9."Land of Shattered Dreams"
 10."The Edge of the World"
 11."Our Final Stand"

 疾走感というのがヘヴィメタのウリですが、このバンドはハンパないよー。
 単純な速弾きではさらにツワモノはタクサンいますが、これだけ疾走感溢れる曲の連続でアルバムを構成してしまうのはこのバンドくらいでしょう。題名からして無限に手が届いているそうですから・・・とりあえず1曲聴いてもらいましょう!

DragonForce - Ashes of the Dawn


 このバンド、"Queen"のように頽廃的で耽美ぢゃないし、"Judas Priest"のように悪魔に呪われているワケでもない、未来を信じて突っ走るような雰囲気のバンドです(そこが私にはイマイチ気に入らない点ではあるのですが・・・で、発売から1年が過ぎての購入となりました)。『今日はちょっと体調が・・・』なんて時に聴くと元気になりますかしらん?

 日本版にはボーナストラックが付いてます()。
 この曲はZiggy"Gloria"のカヴァーですが、オリジナル曲と比べてみるとこのバンドの特徴がよく分かると思います。


 私の読者になって戴いている方の中には『クラシックしか聴かない』なんてヒトもいるので、あえて書きますと『カラヤンが指揮したぐらい速い』です。
 あ、途中で『私、英語の意味がワカルようになった!』と思っちゃマチガイです。
 そこは日本語の歌詞が一部残ってます(笑)。


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
アクがないというか、割と爽やかでワロタ (あんとく)
2018-06-25 23:56:23
何この、ロン毛の多国籍軍!
比較的ボーカルさんイケメンだしと思ふ。
なんかギター演奏が異常に長くね、しかも転調パネーのは理解。
ポジション移動が上手いと思うよ、
ロックの人たちって、
何でフレットがあっても、
コイツラってポジション移動するのがうまいんかといつも思うわ。
(フレットが移動の邪魔をするといわれている。)
自分は弦楽器オタクだから演奏長くてもいいけど、
皆、歌はよ!って思わないのかwww
覚悟して聴いた、ボリューム40(スマヌ)で思うことは、
今までの管理人のオヌヌメの中では、聴きやすいかな?
なんか毒気がないのよ!
で、空耳アワーのお時間かと思ったわ。ちゃんと日本語で歌っているのねw

で、クラッシックしか聴かない読者さんもいるのね、ふーんw
学生の時の1979普門館と1981東京文化会館でのカラヤンはそんなに速いと思わなかったわ。
2つともよぉおーーーく眠れたわw
しかし、2001年宇宙の旅の美しき青きドナウの指揮、三拍子がえらくキレッキレだし、
カノンなんか今聞いたら確かに早過ぎでマーチかよ?です。
しかし64年のシベリウスのフィンランディアは遅くて有名だし、アイツはワカラーーーン。
(基本的に硬い正確な演奏で早送りではあるが。)

ああ、自分クラッシック疎いんで、
そして、ロックはもっと疎い、
わざわざ、嫌がらせに※してみたようでスマヌ!
反抗期らしいわ、知恵熱も出てきたw
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Re>アクがないというか、割と爽やかでワロタ (管理人)
2018-06-26 08:17:36
そーなんです。存外スナオなんです。
歌詞も『未来を信じて立ち上がれ!とことん闘おう!』みたいで明るい・・・本文でも書きましたように、そこがイマイチ物足らない気がするのです(これが "Queen" なら『溜息が出る程美しい、僕は何もできない』みたいな歌詞で、"Judas Priest" なら『破壊神が来る!ひれ伏して懺悔してももう遅い!』といった感じになるワケで、私はこちらの方が好みナンです)。
私が好きな曲は、疾走感のあることとハイトーンのヴォーカルですが、この2つは充分過ぎるほど満足しています。
返信する
Gloria評価に (あんとく@ゴンドラバス)
2018-06-26 10:46:38
何故日本語なんだあぁーーーっ、の中に、
日本人で、
👇
👇
👇
>IMAI SAZOU11 時間前

>聞けば聞くほどアリになってくる

が、超ウケました!
ほんと、もしかしたら作業用BGMに使えるほど、癖がないのよw
(だが、私はアッシェンバッハあたりでいいが。)

(多分、管理人さんも高音域、ピッコロクラスの人なんじゃないかと思うわ。)
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ご紹介ありがとうございます。 (きなこママ)
2018-06-26 14:23:13
これは 爽やかな 疾走系 メタルバンドですね。
心の深い部分に刺さらないので 心地いいです。
(というのは ウソで 物足りない、やっぱり
グサリと刺さって欲しい。)
モバちゃんは なんでも良く知ってて
好奇心くすぐってくれます。
タバコモザイクウィルスかもね。たぶん。
返信する
そーいうわけで (あんとく)
2018-06-26 16:10:28
あんとく側に言い訳したが、アはオだ、オッヘェンバッハだスマヌm(_ _"m)
天国と地獄の人w

耳にぐさりと突き刺さらないので最後まで何とか聴いたwwww
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よっくワカりました! (管理人)
2018-06-28 08:18:44
コメントへのお返事に代えて、次の記事で『ぶっ飛んだ』アルバムをご紹介致します!

HIBRIA(ヒブリア) ”DEFYING THE RULES” ですっ!これは凄いですよー(ご満足戴けるでしょうか?)。
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