場所・愛媛県大洲市長浜町
日時・2025年1月22日 am8:18~9:45
「肱川あらし」は冬の晴れの早朝に、霧と冷気と強風が発生し、長浜の町と橋と海と空を幻想的にする自然現象。
発生する回数は年間20回程度。
昨年から、毎日のように愛媛県大洲市長浜町の天気予報と、「肱川あらし予報」をチェックしていた。
前日に出発のスタンバイをしたが、予報の急変で(急変というより激変する)中止したこと幾度もあり。
そして2025年1月22日午前5時前、真っ暗い朝、大洲へ向かって出発した。
長浜に着いて、まず長浜大橋(赤橋)から「肱川あらし」を見た。
”あらし”が川面から海に向かって流れていた。その風景に感動した。
次に「肱川あらし展望公園」に行った。
赤橋と違って冷たくなく、気温がよく、上から下を眺める。肱川・赤橋・伊予灘が美しかった。
はるばると長浜まで行った価値は大きかった。いいものを見ることができ、満足感も大きかった。
ところが、中国電力管理の新成羽川ダムは緊急放流をして、関連死の方を含めると60名以上が亡くなられたにもかかわらず、一切謝罪はありません。