経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

理論経済学

2013-04-19 00:50:03 | 日記
オークションとゲーム、ここいらの行動に関する理論だけど、まあ、ミクロ経済学なの。だけど、意思決定を具体的な対象に関して考えると、ここいらの理論が重要、そんな気分に。

で、逆に、解かないといけない現象を自分で持っていないと、どうも理解が深まらず・・・。

数学だけど、使わないと、やはりもったいない。で、実際の問題を抱えるのって大切で、ミクロ経済学をさらに超えた?意思決定論、これを徹底的に理論で構成して・・・。

がんばりましょう。


経営デザイン

2013-04-18 06:53:57 | 日記
デザインだけど、要はロジック。意匠だけをデザインって思ってしまうけど、設計という表現がデザインの本来?の意味なの。で、意匠もロジックでしょ、表現をしっかり現物にできなきゃいけないから。

要は、デザインするのって、実態のあるモノに変換できることが必要で、これがしっかりロジックとして成り立っていないと、デザインの使命を果たさないの。

経営デザインだけど、実態のある経営活動に変換する、そんなことがこの意味でしょうよ。もちろん、経営活動の持続、展開、発展も含んでいて、これらを実現するロジックってなるかなー。

で、そのロジックって何だろう? これが曖昧で、まあ、知識という言い方が近いのかなー。少し付け加えるとすると、説明力のある知識、そんなことかな。

意思決定だけど、ロジックが基盤でしょ。でも、このロジックがどうもすっきりしない、そんなことでもあって、只今、考え中・・・。もちろん、意思決定は経営デザインのコアでもあるし・・・。

がんばりましょう。


4月17日(水)のつぶやき

2013-04-18 03:37:01 | 日記

創り続けることの魂、これって不安と自信の揺れ動きかなー。孤独と人とのかかわりを深く知っている、そんな魂じゃないと、何もわからない、かなー。Overの意味がまだ読めないような・・・。



簿記

2013-04-18 01:06:46 | 日記
急に簿記のことが気になって、それで安平先生の本を読んでいる、そんな状況。昼間に、意思決定論のゼミの準備をしていたら、管理会計の価値評価をまとめる必要があって、それで、まあ、もっと基本が気になってこのお勉強?に。

ゼミ、ここのところ効用について皆で議論する、そんな状況。で、その後、確率的な価値評価、そしてゲーム理論に繋げて行く、そんな方向なの。もちろん、ベイズも扱うけど。

だけど、意思決定会計、投資論、こういった応用も扱うのが重要、ただしウチの場合では、だけど。ココイラは、経済性工学との絡みもあって、生産関連の実践でも大切な分野でしょうよ。

で、まあ、基本的な簿記、頭に入っていないと、どうも感覚が悪くて・・・、ということになるかなーと思って、それで簿記の復習?という具合なの。

システムズ・データの構成だけど、いろいろな切り口があるでしょうけど、とりあえず、今はこんなやり方で・・・。確率論、統計数学、さらに多変量解析、時系列解析、統計的意思決定論、実験計画法など、昔の学生さんにはコツコツとお勉強させたけど、これらだけだとマネジメントを意識させられなかったかなーと。逆に、今は、粗っぽくて、個々の深みを大切にしないと、思考が薄くなってしまうでしょうし。

冷静に考えれば、自分が常に進化して、その時々の構成が授業に反映されている、そんなことかなー。だけど、厳密に言えば、今のゼミの構成、自分の中での先端じゃないけど。対象をリスク解析とデザインに絞って、それで理論を中心に先端の構成を授業で実践したい気分だけど、まあ、そのうち何かの機会がやってくるでしょうよ。

思考の進化って大切でしょうよ。だけど、常に基本と応用、この2つは無視できない、というのが個人的なこと。

がんばりましょう。






育成

2013-04-17 06:33:39 | 日記
育てることだけど、やはり大切。そう言えば、事業をご自分で営んでいる方々だけど、人を育てることの含蓄もお持ち、そんなことを感じるのって多いの。

経営者、やはり雇用する側でしょ、当たり前だけど、でもココに育成が横たわっていて、経営が安定するには従業員の育成が重要ってなっているの。

特に、中小企業の社長さんだけど、ご自身で腕を磨いて、それを展開して事業の業績を伸ばして、従業員を育てることに懸命、そんな状況を見聞きするのって多いの。ただし、人に対する評価を厳しくすることも必要で、時には・・・。

食えるようになるのって、懸命に能力を身につけて、そして展開して、さらに自分も育成する側になって・・・こういう仕掛けがビジネスの中に存在していて、世の中が動いている、そんなことでもあるの。

ビジネスって価値創造だし、それに何かで食うって行くって自立で、まあ、ココイラに浸かるのって避けて通れない、そんな方々って多いでしょうよ。

だけど、学校だけど、受け身のお勉強、要は教育だけど、どうも世の中での食うための育成と異なる感覚になってしまって・・・そんなことを感じるの。特に高度な専門、受け身が長く、自ら展開して、かつ価値創造に繋げる、ここいらまでしっかり意識しないと、続かないし、才能も表に出ないし・・・、自立できないし。もちろん、教える側も経営者のような含蓄がないことも・・・。

そこそこの腕を身につけたのなら、どうするか? あくまでも、自分で自分を評価して辛い道のりを進むか、変えるか、引き返すか、止まったままでいるか・・・まあいろいろ悩むことも多いでしょうけど。

がんばりましょう。













4月16日(火)のつぶやき

2013-04-17 03:37:56 | 日記

高専の授業、はやり楽しいの。しっかり数学も掘り下げて説明しようかと。で、今日は高専の後にウチのキャンパスに戻って、ウチの授業。もちろん、こっちも楽しいし、展開したいことは沢山。システムズ・データ、要はエンジニアリングとマネジメントを融合した問題解決の技法だけど、方向性は正しいはず


エンジニアリングだけど、マネジメントの思考、ここいらをしっかり理解していないとイノベーションが低下する、そんな気が。グローバル化だけど、実は思考方法の意識も大切で、先進の国とは違って、科学を甘く考える捉え方が組織に広がると思考力の低下に。



科学的方法論を大切に

2013-04-16 06:42:27 | 日記
現場というか、まあ実践に従事しておられる方々だけど、基本が崩れて悪化する、そんなことってあるように思うの。

開発にしても、マネジメントにしても、企業では科学的な方法論をしっかり持続させる姿勢が重要。ココイラを壊してしまうと、事業が荒れて、結局ダメになる、そんな気が。厳密に考えない癖が蔓延し始めると、考えることが面倒になって、浅いロジックの言い訳が標準化に・・・。要は、企業の危機って、思考の低下、そんなことを想定しているの。

例えばだけど、市場での不良品の低減、どうしても結果が上手く行かないのって、組織での思考の荒れがあるかなーと。科学的方法論は実践では役立たない、こんな主張が行き詰ることを予測できない、そこまで思考の荒廃が・・・。もちろん、こういう企業さん、製品の開発に関しても、常にイージーな思考しか浮かばず、他社にお任せで、自ら考えない、そんな雰囲気が蔓延。そして、末期が経営をコンサルの会社にお任せで、海外の企業に買われて・・・。買収されて再生するのは、資金援助が根本でなく、思考が科学的に戻った、そんなことでしょうよ。

エンジニアリングの荒れってマネジメントの思考が荒れて・・・もっともっと科学的方法論を大切にするのが大切、そんな気が。

がんばりましょう。




捨てる才能と拾う才能?

2013-04-15 06:05:59 | 日記
ピアノの発表会なんだけど、ホント、何度も会場に、この12,3年かなー。実は、小さい頃から娘が出ていて・・・ということで。今ではすっかり大きくなっているのだけど、相変わらず出ていて・・・。
で、部活でも音楽をやっていて、今回は、こちらの発表会とピアノの発表会、時期が重なって準備で忙しかった?、そんなことだったみたいで・・・。

で、気づいたというか、そろそろ進路のことも真剣に考えないといけない時期なんだけど、正直、音楽のお勉強に向かうのは無理なんじゃないかと。とりあえず、自分の娘なんで、遠慮なく言ってしまえばなんだけど。

音楽が好きで、得意で、いろいろこなしているけど、まあ、趣味ならこの先もやっていけば良いけど、職のことも考えると、行き詰るでしょうし。音楽はプロとしての才能ないみたいだし・・・。

案外、才能って、自分では気づいていないものってあって、表面に出ている似非を捨てて、隠れているものを引き出すのって大切なんじゃないかと。特に、若いときだけど・・・。この才能、要は職に就く、そんなもの。たぶん、誰だって持っていて、表面の似非と言うか、要は趣味の才能と間違い易い、そんなものなんじゃないかと・・・。で、そういう食えそうもない才能は捨てて、地道に社会に参加できる才能を拾って伸ばす、そんなことって大切。あくまでも、ココイラの説明は家庭内での論説で、一般化じゃないけど。

で、ウチの娘、どう進路を選ぶか・・・もちろん、親としては策略?がないわけじゃないけど、とりあえず、少し放っといて本人に考えさせるのが良いでしょうよ。

がんばりましょう。








4月14日(日)のつぶやき

2013-04-15 03:38:40 | 日記

特異な存在、妙にコレが大切に思えるの。非凡な能力を発揮して、問題解決に挑んで、見事に解く、謎解きのヒーロー?ってこんなん。で、要は凡人がいっぱいいても何も解決できないし、”よしわかった”と言って間違った方に。非特異な組織って凡人しかいない、そんなところでしょうよ。で、業績は悪化。


腕に覚えのあるお方、頼もしいでしょうよ。持って生まれた才、要は天分だけど、大切にしながら確かな技量や器量に育てる、そんなことって大切かなー。何があっても騒がず冷静に、そして確実に・・・。だけど、天分のある方は恐さもあって・・・トゲは付き物?でしょうし、綺麗って。