経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

社会思考

2013-04-22 17:38:12 | 日記
社会科学系だけど、やはり思考って大切で、どう考えてどう解くか、そしてどんな決定するのか、要はこのアタリ。

単純な合理的な結果?が唯一じゃないでしょう、で、どう諸々の事情まで考えるか、こういったことの基礎を術として理解するのって大切。

ミクロ経済学、これも理論をさらに具現の思考に落とし込める、そんなやり方も大切。今日のゼミ、効用の思考を訓練、やはり難しかったみたいだけど、皆、懸命・・・・。で、就活でどの程度役立つかわかないけど、何しろ先端で難しいと噂されている?、そんな内容を徹底的に・・・、要はずっとディスカッションで面白くないゼミだけど。ながーっく経って、役立つ時が来るでしょうよ。

ゲーム理論、システムズ・アプローチ、モデル・・・もちろん、実際の経営の問題の適応までしっかり学んでもらう予定。

がんばりましょう。

4月21日(日)のつぶやき

2013-04-22 03:38:07 | 日記

対立の概念、ちょこっとアイデアが・・・、ある現象での予測理論なんだけど。たぶん、誰かもうやっているはず・・・でも、この分野でこのアプローチを使うのって・・・。まったく異次元のこと考えていたら、ココロの奥底にあったテーマの解法が思いつく、そんな時ってあるみたい。


母校だけど創立110周年、そんなことらしいの。ん、まあ、しっかりこれを受け止めて?、自分のアイデンティティに併合して・・・、と妙なアイデアが。神田の聖橋にあった商工学校と繋がっている、そんなんだけど、フムって思って。商工ってイイ言葉じゃん、そんな気分なの。んん、商工だよね、やっぱ


若い頃を少し回想、ちょっとそんな気分に。確か、商と工について、何か考えていたような・・・? 茅場町、証券市場などと解析、線形代数、力学・・・がまったく噛み合わず、で、商工が辛かった、そんなこと。明日のゼミだけど、金融論もしっかり理解してもらうことも伝えないと。誰か経済物理も?


お勉強?しながら、ちょこっと聴き始めて、英語、やっぱり上手いなーと、最近?の青山テルマなんだけど、海外のカバーなの。それと、何年か前の曲、もちろんオリジナルで、こっちは、ホント、何度も、何度も、繰り返して聴いてしまうけど。だけど、明日の授業の準備しないと・・・



品質管理

2013-04-21 09:54:53 | 日記
高専の授業なんだけど、品質管理を受け持っているの。で、まあ、この分野をどう教えるのか、ホント、難しいの。もちろん、マネジメントを規格中心に教えるのも手だし、大きく捉えて生産システムのマネジメントを教えたりも可能かなーと。

だけど、まあ、お若い学生さん方なので、品質の問題解決技法をしっかり基本から理解して身につけてもらう、そんなことにしているの。要は、統計的品質管理をしっかり、ということ。

で、理論、ココイラをきっちりやって行くと時間が少ない、それでもやはり教えたい、そんな気持ちなの。若い方々、現場を知らないのが当然なの。だから理論で攻める術を身につける、そんなことかと。実践って確かに大切、だけど、単に現場を知るのが実践じゃなくて、実際の問題解決できる能力が目的でしょうよ。理論をしっかり、というのって目的の達成をきっちり保証している、そんな気が。

もちろん、理論だけじゃ・・・、その一方で、術のない実践だけじゃ・・・、となっているでしょうし。で、高専の場合、培われた他の知識や能力、これらを全体として捉えて、こういった中で自分の担当科目をきっちり位置づける、そんなことでココイラの混沌に対処、そんなことが良いかと。

それでも、自分のところでも同じだけど、若い方々に実学を教えるのって、いろいろ考えながら、そして
工夫しながら、創成のやり方を基本にコツコツ続ける、そんなことかと。まあ、実学の教育って、要はしっかり自立して食える方を育む、そんなことだけど。

がんばりましょう。




ゼミ

2013-04-21 04:55:58 | 日記
社会人MBAだけど、まずは基本的な思考を身につけてもらう、そんな内容を扱うゼミがあるの。運営は複数の教員が共同で行う、そんなこと。

もちろん、社会経験のある方々、既に思考は身についているはずでしょうけど、でも、こういう基本的なゼミも重要でしょうよ。正直、他の教員が担当する内容を聴いていて、やや傍観者気分でいたのだけど、こういう持って行き方もあるのかーって思ってしまって・・・、昨日の授業だったけど。


実は、同じような思考の基本を若い方々のゼミで扱う、そんな予定なんだけど、個人的には数理になってしまって・・・。もちろん、意思決定論のゼミとしては当たり前、そう思っていたのだけど、ビジネス思考の基本ってなると、別のやり口もあって・・・、まあ、その一例が昨日の社会人MBAのゼミだったかなーと。確か、コンサルを目指している方々には、昨日のような持って行き方、かなり参考になっているみたいなんだけど。要は、社会人MBAの方々、自ら学んで得た知識をご自分達のご商売に・・・。

それでも、個人的には、自分のやり方というか、結局、数理でしか物事を見れない癖だけど、コレは変えられない、そんなことかなーと。ただし、コレを豊かにする、そんな工夫は必要で、ソコイラがまあ他の教員のやり口かと・・・。具体的には、漢字と歴史をネタにしたビジネス・マインドの形成、そんなこと。

まあ、そんな状況の中、月曜のゼミの準備をしていて、意思決定論の効用、対立など、とりあえず数理モデルで構成、そんなことに・・・。何か漢字ネタを考えようかなー・・・

がんばりましょう。


4月20日(土)のつぶやき

2013-04-21 03:38:09 | 日記

最適化の理論だけど、幾何と代数をしっかり準備して統一的?に理解を深めて・・・。昨夜は、喫茶店でココイラを見直していたのだけど、確かに統計の推定理論もコレに含めて考えると・・・。で、今は一般化逆行列、急に気になっているところ。Rao先生の本?田辺先生の訳本?田栗先生の本?、どこに?


企業の方からの問合せ、要は数式関連の質問に答える、そんなお仕事って案外多いの。数理コンサルタント、腕力のある方なら、やっていけるかなー? 独立してオフィス持ってとなると、ビジネスモデルの創成と顧客探し、それに信頼を得る、ココイラは地味に努力しないと・・・。数学屋の商売って自由業



ノート

2013-04-20 06:02:12 | 日記
ノートと言っても、いろいろ計算して、それを保存しておくだけなんだけど、まあ、あまり整理がきちんとされていない、そんな状況でもあるの。

そう言えば、30年くらい前に、数学者の小平先生の書斎を訪問する、そんな番組があったの。印象的だったのは黄色のリーガルパッドを使ってお勉強していたのだけど、確か脳科学の本を読んでいる、そんなことだったかと。

あの黄色の紙は?、そして脳科学? もちろん、今では数学とそれらが繋がるのってわかるようでもあるけど、当時はカルチャーショックで・・・。

確か、小平先生は、本を読んだら自分でノートをつくってまとめ直す、そんなこともどこかで書いていたような。わからない証明は100回書いて写せばわかるようになる・・・というようなことも。

まあ、小平先生に関するココイラのことは断片的、でも、お勉強の仕方、ノートの意味など、自分なりに考えるときに、いつまでも参考にしているの。

で、まあ、ここのところ意思決定論を縦横いろいろ考えて、ノートも散逸、そんな状態。だけど、いろいろなことが繋がってくるようで、楽しい、そんなことでもあって。社会科学および経営工学の数学的方法、このあたりの居心地の良さに満足、今はそんな状態。

それと、コストコで買った黄色のリーガルパッドもお気に入りで・・・。ペンは消せるボールペンが良いかなー・・・。と、こういうことも堪能しながらなんだけど。

がんばりましょう。






4月19日(金)のつぶやき

2013-04-20 03:35:40 | 日記

実験による実証という類の攻め方で全てが解ける、そんな科学的方法論を使った問題解決だけど、どうも気になって。人間が絡む案件なら、やはり、動機や背景の複雑な模様をどう説明するのかが重要で、実験による再現性なんて・・・。社会科学の科学的方法論、こっちをメインにしないと、どうも気分が悪い



自分探し?

2013-04-19 07:27:25 | 日記
そう言えば、ある若者、自分のやりたいことを見つけるために海外にしばらく行ってた、そんなことを話してくれたの。戻ってきたばかりみたいだったけど。

確かにココイラって気になるし、何をやりたいのか見つけるのって、悩む時期ってあるでしょうよ。で、今の自分ってどうなんだろう、そんなことを考えてみたの。この歳で自分探しで悩んでいるのか? 既に解決か?

正直なこと言えば、いつも何か探している、そんなことかなー。ただし、あくまでも大まかな方向性と偶発性を予測しながら、カタチになるものをきっちり行う、そんなこと根底にあるかなー。悩んでいるようで、悩んでなくて、好き勝手なようで、コツコツ持続して・・・、だけど時々やる気がなくなって、また活力が出てきて・・・かなー。でも、お仕事としての自覚はあるかなー。んん、遊んでいる気分でもあるし・・・。

で、いつも意識しているのが、ジャック・ウェルチさんが言っているT字の戦略かなー。たまたま同じようなことを考えているなーって思ったことなんだけど、水平に広く、そしてその中のどこは深く、そんなT型な捉え方での自分形成。ウェルチさんの場合はGEの経営でこれを強調したのだけど。

それと、時間を意識した”仕込み”かなー。将来の自分の価値は今で決まる、そんな概念。仕込んでおいた知識が将来役立つ、そんなことで、今やることの意義みたいのを何も考えずに済む、そんな思考でもあるけど。

数理に集中していながらも、ココロには興味があるし、要は人間と社会の姿には興味が・・・。この歳になっても、のらりくらり、でも、術としての腕力は大切って思っているかなー。

がんばりましょう。


4月18日(木)のつぶやき

2013-04-19 03:41:14 | 日記

Simon先生のArtificalという表現だけど、これと経営との関わりについてしっかり理解するのってかなりの腕力が必要。マネジメントの歴史だけでなく、科学史と科学哲学の枠組みで考えないと、どうもすっきりしないのかなー。意思決定論だけど、横断的に考えるとオモシロイ、そんな分野なの


経営数学の神髄、これを考え出すとまとまらなくなるのだけど、神戸スタイル、そんな言葉を使ってみると、何か見えそうで。経営と数学、しっかりやらないと、灯が消えてしまう、そんな気分でもあるし。数学もしっかりお勉強しないと・・・。



社会科学の科学的方法論

2013-04-19 00:58:28 | 日記
社会科学での方法論を工学的に構成したい、そんなことが自分のやりたいことかなー。ソーシャルエンジニアリング?って言ってしまうと、なんとなく違うような・・・。

だけど、システムズ・データの技法をしっかり構築し続ける、まあ、これが役目かなーと。