経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

東京と神戸

2013-09-24 00:49:35 | 日記
東京の大学から神戸へ、学生の頃に何度か出張?の経験があって、それで神戸が気に入った、そんなことだったかと。22,3年も前のことで・・・。結局、運が良かったのか、今では自分の気に入った場所に住んでいる、そんなこと。

だけど、何かと東京でのお仕事も多いし、もちろん、生まれ育ったのが関東なので、東京には愛着もあるし・・・。だけど、神戸のこだわりもあるし・・・。

で、とりあえず、いろいろ思いはあるけど、東京と神戸の行き来は何度も行っていて、移動の手段もいろいろ、そんな状況なの。今時、東京⇔神戸のお仕事で日帰りなんて珍しくないけど、でも有効にお仕事こなす工夫は必要でしょ。

だけど、飛行機、新幹線、夜行バスなどの交通手段の組み合わせもいくつか可能だし、公衆LANやスマホのLTEを使えば、どこでもお仕事はできるし・・・。正直、最近は便利になって工夫する努力も減っている、そんな気が。

で、そういった外殻、すなわちどうやって行うのか? ということで悩むことも少なくなくなって、考えるべき本質がお仕事そのもののことに。要は、東京と神戸でのお仕事で何をすべきなのか?、という、まあ、そんな様なこと。

実は、アントプレナーを考察していて、それで、事業の拠点と広がりってどう考えるのか、そんなことが気になって・・・。それで、身近なことから考察しているの。さらに、事業のグローバル展開も気になって・・・。要は、外殻でなく中身のことで、ビジネスの展開と空間の移動、そんなこと。

お仕事だけど、外殻ばかり気にしていると本質を見失うでしょ。いくつかの企業の事例を参考に、いろいろ考察してみようかと。地場にこだわる場合もあるし、グローバルを積極的に・・・。もちろん、東京との関係っていろいろと絡んでくるし、敢えて東京に拘らないこともあるし・・・。

がんばりましょう。



ソリューションのプロセス

2013-09-23 06:23:16 | 日記
システムズ・アプローチによる問題解決の方法論だけど、ココイラを身につけるのって大切でしょうよ。

で、問題の把握や抽出、まずはコレが最初に必要なんだけど、問題構造分析の方法論を徹底的に使う、そんなことが大切。だけど、問題がわかったからと言っても、直ぐに解決ってならないでしょ。構造が複雑であるほど意思決定も様々だし・・・。もちろん、構造に置き換えたのは簡略化であって、この時点で複雑な現実を模型で表現しているだけなの。

で、問題解決のプロセスが次。効果として何を期待しているのか、そして目標は何か、こういった結果をしっかり押さえて、それでどこをどういじるのかのデザインに・・・。実は、解決までのプロセスって凄く厄介で、最適なモデルをどう組むのかの思考プロセスなの。

解決策ができたら、もちろん実行、そして評価、これによって効果の確認が可能でしょう。さらに、PDCAサイクルに・・・。

多くのマネジメントでは、組織でコレを行うし、チームでの取り組みが基本、もちろん、リーダーがしっかりしていないと上手く進まないし・・・。

で、こういった一連の推移をProcess of Processesとして捉えると、この捉え方のクラス思考がきっちりできていないと、全てが機能しない、そんなこと。もちろん、この中にはSystem of Systems、Design of Designsも関連しているの。

要は、今のビジネスでは、こういった複雑系の思考概念と具体的な方法論を使いこなす、そんな問題解決の能力を徹底的に鍛えることが必要で、この展開の勢いを感じるの。もちろん、コミュニケーション能力も必要。

要素還元法だけでは物事の解決に至らない、20世紀の後半からの学問ってこのことに気づいて、それでシステム科学が飛び出してきた、そんな捉え方をしているの。複雑系が流行った背景ってこういうことだし、プロジェクト接近法は複雑さの中での目的の達成を意識したものでしょ。で、科学、技術だけなく、社会科学でもココイラのやり方が導入?されて・・・。学問の鳥瞰を粗っぽく語ればこうなるでしょうけど、でも、リベラルアーツとして浸透しているかと言えば、どうも不十分なんじゃないかと。

部分と全体、模型、推移・・・こいったリベラルアーツを真摯に理解して使いこなすのって熟した頭脳になっていないと無理でしょうよ。だけど、こういう域に達するには何が必要か、そんなことを深く考えたい気分なの。

見方を変えれば、高度なビジネス教育って、熟したリベラルアーツの養成でもあって・・・。専門と教養の全体像が曖昧だと、混乱だけしか残らないでしょうけど。

がんばりましょう。







9月22日(日)のつぶやき

2013-09-23 03:50:11 | 日記

データ中心科学だけど、発見の科学という着眼でしょ。でも、科学哲学の枠組みで言えば、データとモデルは表裏だから、データ数が膨大という問題の裏側にある変量のより増大、そんな構図が解かなきゃいけない状況。データよりもパラメータの個数がはるかに多いということ。で、主観の扱いは?


混沌の中から情報を抽出して、さらに構図つくり出して、そして・・・。知力を鍛えないと、実際の問題って解けないし、問題解決から発展・革新への変換もできないでしょうよ。だけど、中年になると捨てたくなる?けど、よくよく考えたら鍛えが悪かった、そんなこと。研究を捨てている、やはり惨め。


ウィスキーのCMだけど、から揚げ食べている方、誰なんだろう。ベイズを考えながら、何故か急に思って。まあ、どうでも良いか。でも、同じこと思っている方々って多いのかなー。皆がふと同じようなことを思う、これって主観から客観が形成されて・・・?監査論の先生がこの手の構図を考えていたけど



9月21日(土)のつぶやき

2013-09-22 03:54:30 | 日記

黒板とチョークだけど、これさえあればいろいろできる、そんな自信って大切でしょうよ。要は、数理で食って行く、そんな状態でのことだけど。


データ・サイエンスだけど、最近、巷で関心を持たれているでしょ。でも、データから問題を把握して、解決に導く、もう60年も前に日本の企業には広がって、今では実験計画法、分散分析、回帰分析、それに時系列解析も企業の現場に浸透しているところも。それに、多変量解析も。品質管理って凄いの。


個人的には、ノーベル賞よりデミング賞の方に興味が・・・。もちろん、興味の意味は曖昧だし、比較もどう捉えるのか難しいでしょう。でも、やはり、そう思うから不思議。



解決のための知

2013-09-22 03:03:32 | 日記
複雑な問題だけど、色々あるでしょ。で、この解決をきっちり行って、少しずつ前進して・・・。知の発展って、こういうプロセスで培われていく、そんな気がするの。

解決のための枠組みをしっかり学問で構成する、こういう地盤を固めて行かないと、社会の抱える様々な問題解決が為されないでしょうよ。それでも、完全にはまだまだ・・・。

システムズ・データに基づく経営デザインの枠組みだけど、解決のための知としては有効、そう考えているの。実践と理論、きっちり取り組んで・・・。

がんばりましょう。


セミナー・ビジネス

2013-09-21 07:22:03 | 日記
社会人の方々を対象とした活動だけど、いろいろやっているの。もちろん、こういったお仕事だけど、時間をかけて少しずつ増やしてきた、そんなこと。

欧米だけど、ココイラのビジネスそのものが色々と展開されていて、逆にアントプレナーの強さを感じるけど。日本には貸会議室や教室が彼方此方あるから、こういったものを利用するけど、アメリカなんかだとホテルに泊まり込んで、そこでセミナーをしてしまう、そんなやり方も・・・。これもアメリカだけど、広大な敷地にセミナー・ハウスを建てて、そこで常に開催、そんなものも。

で、気になるのが、欧米では大学院のビジネス・スクールとセミナー会社の混在がどうなっているのか、そんなこと。それに、こういったことのアジアでの広がりも。

品質絡みで言えば、日本流?を扱ったセミナーがグローバルに展開されている、そんなことでもあるかなーと。日本で品質を身につけると、世界のどこでもで関心を持たれる? そんなことになるかなー。

要は、品質・改善・顧客満足・信頼性といったアタリだけど、セミナー・ビジネスで言えば、日本からの発信って重要、そんなことを感じているの。だけど、ロジカルかつデータを基盤にしたアプローチの体系が弱くて、素材の伝わり難さもあるかなーと。

方法論をもっと発展させて展開しないと・・・。大学院のビジネス・スクールと一般のセミナー・ビジネス、やはり両方が絡んで展開して・・・。

がんばりましょう。







9月20日(金)のつぶやき

2013-09-21 03:40:33 | 日記

どうやって目標に達成するのか? ココイラを考えていると、”どうやって”が妙に気になるの。やり方を選ぶ、やり方を考え出す、やってくれる人に頼む、やり方は考えず目標だけ怒鳴り散らす・・・、いろいろあるかなーと。アプローチのデザインって大切だし、創造的なアプローチって知でしょうよ。



アプローチとデザイン

2013-09-20 06:20:05 | 日記
目標をたて、その目標に達成する、やはり大切でしょうよ。でも、これに必要なのは練られたアプローチで、要はきちんとしたデザインでしょうよ。

ツールとしてのアプローチだけど、単純に考えれば、既成のアプローチを使えば結果が出てくる、そんな概念かなー。でも、アプローチって創造的で常にデザインが必要で・・・。

アプローチとデザイン、もっと深く考察する必要が・・・。

がんばりましょう。


9月19日(木)のつぶやき

2013-09-20 03:45:32 | 日記

理論と実践の板挟み、だけど、それを融合に、そして創成に・・・。苦しまないとオリジナルの展開なんてできないけど・・・。学問の形成をしっかり固めないと滅びるでしょうよ。


とりあえず、代数の本読んでいたら、なんとなくアイデアが・・・。数学で気を紛らわす?、でも、どうしてもシステム理論や統計理論の上の構造が気になるし、実践での応用も気になって・・・。要は、代数の構造に魅せられる気分。


リスク解析の構成をきっちりする、やはり金融工学ってココイラをしっかり目標に・・・。時間的なリスクの変動、しっかり取り組みたい気分。だけど、どうしても背景を中途半端に理解している、そんなことでもあって・・・。専門能力の破綻は避けたい、もっと深く考えないと・・・。



財務論

2013-09-19 18:11:37 | 日記
確率微分方程式、確率解析、そして数理ファイナンス、ココイラをしっかりお勉強しても、どうしても全体がわからず気持ち悪い、そんなことを思っている方って多いかなーと。実は、個人的にずーっとこの状態で、いつも似非な気分で・・・。

財務論だけど、きっちりした専門の先生方のお話を聴いて、それで会計までも含めてお勉強するのが必要、そう感じているの。こういった知識が数理で扱うファイナンス理論、さらに時系列データの統計解析では、理解を深めることに。今日は、このことを再認識したの。

職場では、いろいろなお話を聴くことができるので、まあ、それを利用するのが大切なんだけど、やはり餅は餅屋?なの。

でも、自分で自分の不完全さを克服して行かないと、ゼミで本質が伝わらないでしょうよ。しっかり、お勉強・・・・。でも、多いでしょう、やはり、分かっていないけど数理ファイナンスを教える、そんな数学系の先生とか・・・。

がんばりましょう。