今日は二組の約束が入っていました
一組は教会のビショップご夫婦・・午前中にクリスマスプレゼントを携えて私たちの部屋を訪ねて下さいました
ビショップは今、一生懸命に中国語を勉強しておられ・・何とか私たちと話が通じます
先日のクリスマス会には用があって出席できなかったので
私たちの演奏を聞かせて欲しいと言われ
にわか演奏会となりました
帰り際に賛美歌を全部弾けるようになってほしいと、チャレンジを受けました
今、ちゃんと弾けるのは「家庭の愛」だけですので
これから頑張って練習をしなければなりません
お昼に先日お食事をご馳走になったP家のご家族を昼食に招待していました
相互学習のWさんがご主人とお友達と言うので、私たちも初めての“竹若”の席を予約して貰っていました
先ずは海鮮サラダ・・お子さんが海鮮が大好きだそうで、2鉢すぐになくなりました
すき焼きは殆ど火が通った状態で運ばれてきました
韓国人や中国人は生卵を食べませんので・・鉢に入った生卵を「これはどうするの?」と聞かれ
すき焼きの食べ方を教えてあげました
この様な細巻きが4種類と
この太巻きを夫が御飯物として注文していました
私は他のものは食べませんでしたが・・この2種類を頂きました(サーモンが久し振りで美味しかったです)
他にはこの様な天ぷらを2皿・・・久しぶりの本格天ぷらです
お肉が足りないように思えたので・・お肉とお豆腐を追加しました
このフルーツは老板(店主)のお心遣いです(慌てて頂いて、写真を撮るのが遅れました)
中国では今の時期の西瓜も美味しいのですよ
朝食が遅かったので、あまり沢山食べられないと、言っていたPさんも美味しい!と沢山食べて下さいました
一寸一言
中国ではお客様をもてなす時・・よほどでない限り家には呼ばず外で食事をします
家庭に招くのは余程親しくなってからです
日本では残すのはもったいないので、出来るだけ残らないように注文しますが
中国では、「もう食べ切れなくて残ってしまった・・・」と言う程注文をするのが常識なのです
そうでなければけち臭い人と思われ・・いわゆる面子mianziが潰れてしまいます
私の子供の頃には・・・御飯茶碗に、ほんの一口分残すように言われて育ちましたが
中国のこの様な風習が伝わっていたのでしょうか
今は残すのはお行儀が悪いと言われ、一粒残らず綺麗に食べるように躾ますね
次はP家の奥さんに「今度は我が家で餃子を作って一緒に食べましょう」とお誘いを受けました
中国の餃子はそれぞれの家庭で、中に入れる餡や味が違い
子供たちは自分の妈妈(ママ)の餃子が一番おいしいと思って大きくなります
P家の餃子はどんななのでしょう