今進めているのは、
スッコサという薄い布のチョガッポですが、
縫い合わせが複雑で難渋しています。
四角い物は角を合わせながら中表で巻かがりをしますが、このように変形だと形を一つ一つとりつつ、外表で縫います。
外表の方が縫い目は綺麗にいきません。
こういうところで技術不足を実感します。
それでも色目がとても好きなので、
どうにか仕上げたいと思います。
仕上げには縁布と裏がつきます。
用事で近くまで行ったので、
府内城跡のお堀を一巡りしてきました。
桜は、
まだこんな感じです。
中にはチラホラと咲いている木もあります。
堀には大きな鯉がいるのですが、
見えますか、
実は小魚も沢山います。
だからかしら、
いつ行っても鷺に会うことができます。
鷺を撮るのが結構好きなんですよね。
いつも狙っているのですが、遠くて上手く撮れないことの方が多いのですが、
今回はラッキーでした。
🌸🌸🌸
桜はまだ何日待ったらいいかしら。
咲くと城址公園の桜も見事です。
家の桜が咲いたので、
一枝折ってさしました。
おやつは桜餅です。
どこよりも早く咲く桜ですが、
今年はちょっといつもより遅かったけど、
花はたくさんつきました。
うっすらピンクの小さな花です。
ギロギメドップを四隅と中央に付けた
スッコサチョガッポが出来ました。
以前はまやさんで買った骨董の籠にかけています。
この籠は購入者が購入日を記していたので、
もう108年も前の物と分かります。
すごく丈夫な作りで、どこも壊れていません。
チョガッポの大きさは38×50㎝あるのですが、かけるとちょうどいい感じです。
高さも20㎝以上あり、物を入れるのに重宝しています。
紐も付いてぶら下げられるようにもなっているので、昔は行商に使ったのかとも推測されます。
屋号なども書いてあります。
不思議ですね。
めぐりて私の所に来たかと思うと、
大事にしなくてはと思います。
中央につけたギロギメドップは持ち手になりますが、四隅の物は、結ぶには短くて結べないので飾りでしょうが、面白い作りです。
一つ宿題が終わりましたが、
まだまだあります。😅
次もスッコサチョガッポです。
コロナウィルスの勢いが止まらず、
皆人混みは避けるのか、
港に人が集まっています。
船泊りにはウミネコも飛び交っています。
見ると休日で船の持ち主たちも出ていて、
釣り人もいるので、それでウミネコが騒いでいるのかと思います。
混んだ港を後に、別大国道を歩きます。
私も暇ですねー。
白木の歩道橋から見た別大国道です。
ウミネコザクラはまだ咲いていないので、
今回は海沿いに歩きます。
ここもいつもより人が多くて、歩いている人、ランニングしている人、自転車に乗っている人など、結構な人数です。
いつもの岩場まで行って、引き返します。
でもいけませんね、
一度バスに乗って楽をしてしまうと、帰りはバスを待ちたくなります。
きょうは暑くて少し疲れたからと言い訳なんかしつつ、、
