カンナ

暑いですねとしか言葉が出ませんが、

ほんとに朝から暑いです。

仕方なく出かけても、

用事だけ済ませてさっさと帰ってきます。

カンナが咲いていました。

赤いカンナは、

いや暑さが増すような花色ですが、

黄色は清涼感があります。

ルリマツリは涼しげに風に揺れていました。

もちろんかんたん港園に寄って、

リューゼツランを見てきたのですが、

期待に反して、

下の方の花はもう終わりかけている様子、

想像していた花に出会えませんでした。😢

気を取り直して、

次は上の方の花を観察しましょう。

(まだやるのと言う声が聞こえてきそうですが)

おやつは、

東京土産の「オードリー」グレイシアです。

苺が大好きな女の子オードリーの焼菓子、

小さなブーケに仕立てています。

パッケージもなかなか可愛らしいです。

モラの洗濯

この夏は雨が多くて、蒸し暑い日も続きました。

ガレージに仕舞ってある額類が気になったので見てみると、、、
一部にカビがはえていました。(￣◇￣;)

除湿機も使っていたのに、、

慌ててガレージの総点検です。





そこで、額に入れっぱなしになっていたモラを洗濯しました。
手遅れにならなくてよかった。

洗ったらサッパリしたので、
タンスにしまってあるものも順次洗うといいかもね。

私の持ち物なんて、残されたら家族は困るものばかりだわ、と、思いつつ、、

🍇🍵🍨

おやつは、



ぶどうとアイス



美味しいぶどうを頂きました。

初めて食べたのは、細長い形のピッテロという、皮ごと食べられるものでとても甘かったです。
もう一つはスパーシャイン、
シャインマスカットの一種でしょうか。
美味しくないわけがないですね。

Kさん、ごちそうさまでした。

SOUL BIRD AT JOURNEY'S END

先日埋蔵文化センターで興味深い物をみてきました。

鳥船付器台

装飾須恵器の一種で、舟、人物、鳥、龍(？)が、重層的に配置されることから、死者が船に乗り鳥に導かれながら黄泉の国へ旅立つ情景を表したものと考えられています。古墳時代の死者に対する思いや死生観を表現した他に類のない貴重な資料です。

国東市出土 6世紀末〜7世紀前半

私はこれをみて一つのモラを思い出しました。

SOUL BIRD AT JOURNEY'S END


「MOLAS」FOLK ART OF THE CUNA INDIANSより

人が死ぬとblackbirdが魂をsoulboatに導き、
最後の長旅になるskyworldに出る、というものです。

人の考えることは太古よりそう違わないのだと思いました。

私の手持ちのモラは


随分簡略化されていますが、葬送の鳥だと思います。

Fishing mola

現地モラの紹介です。

そもそもこのブログを始めた動機は
モラを知ってもらいたいという気持ちが高じてのことでした。

ブログという手段を得てうれしくてたまりませんでした。

最初の頃はモラのことしか頭になく、次々に手持ちのモラを紹介することに終始していました。


きのうの「鳥１号」の隣のモラをこのブログから探すのも簡単でした。

ebitenさん、ご覧ください。


Fishing mola と　　　　　ハンモックにゆられて　です。


そしてFishing molaには続きがあります。　それがこちらです。


私も久しぶりに初期のページをめくって苦笑いしています。
「モラばっかり。」

この頃、娘に言われたことを思い出しました。

「そんなに毎日モラばかりのせていたらすぐに尽きちゃうよ。」

ほんとに言われても仕方ないか、、、
たいしてたくさんのモラを持っているわけでもないし、、

でもおかげさまでこのブログも6年半続いています。

モラばかりではなくなったからね。

蟹のモラ

こちらもよく見る図案のモラです。

蟹が鳥を挟みあげている図です。
あれ、逆かな。
鳥が蟹を襲っているということかも。

古いモラに「犬を襲う鳥」というのもありましたから。

土台が臙脂、上布が黒です。
中の布がオレンジと薄紫色の差し替えになります。

臙脂とあわせるピンクや紫はほんとにきれいです。

普段は考えられないような組み合わせですが、
モラではあります。

私も臙脂とピンクで一枚作って見たいと思っています。



先日、縫い始めたといったクリスマスモラですが
大きな輪郭がようやく見えてきました。

　　　　　　　　　　　　　　　　近いうちにお見せできるかも