北極海とイヌイットの壁かけ

先日、モラ展の案内と一緒に送られてきたものです。





＜第1の海＞は宮崎ツヤ子先生のモラでした。（当ブログ2011.6.6～6.10）

今回は「七つの海の手しごと＜第2の海＞北極海とイヌイットの壁かけ」です。

早くご紹介できたらよかったのにごめんなさい。
期間は12月18日（日）までです。

上映会＆ミニワークショップ「イヌイットの暮らしと遊び」　12月4日（日）
講演会　「イヌイット服飾今昔物語ー材料、技術、精神の世界」12月17日（土）

　　　　が開催されます。

申し込み、お問い合わせは　電話：03-5432-1543　　Eメール：info@setagaya-ldc.net(件名を「イヌイット」）
で「生活工房」で受け付けています。

「北海道立北方民族博物館所蔵」の壁掛20点と、裁縫用具や釣具などの生活道具も展示されます。

私などはテレビでしか知りませんが、
極寒の地で生きる人たちの壁掛はどういうものなのかしらと興味がわきます。

これで見る限りではとても素朴な絵柄で、
以前娘がアフリカから持って帰ったアップリケのタペストリーを思い出しました。

クッション

クリスマスカラーのクッションを作りました。



なかなか可愛いでしょう。
普段は使わないミシンを引っ張り出してきて作りました。
30センチ四方のミニクッションです。

柄が丁度いい具合にはいるサイズだったので、
買うときは「テーブルクロスかランチョンマット」だったのですが、こうなりました。

中表に縫わずに、柄を全部生かすように端の始末を表からしたのがみそです。


　　　　　　　　

　　　　　　　　だからー、一緒だってば上と
　　　　　　　　一つだけでも、表と裏で上の二柄になりますというのを見せたかったんです。

ビーズの部屋

ビーズの部屋の様子です。



ビーズ作品もだいぶ増えました。
小さな小さなものばかりですが、そのなかでもケーキは人気です。



みんなよく小さなものまで見つけて喜んでくださいます。

クリスマスモラ Ⅲ

奥の現地モラの部屋の様子です。



寒くない日はここでモラを縫ってもらっています。

広いので気持ちいいのですが、寒くなると暖めるのがたいへんです。

また植物たちの冬の部屋でもあります。
どれも大きくなって、どこの部屋でもグリーンのボリュームが日に日に増しています。
天窓からの光が入るので、寒い冬でも大丈夫、大きくなりました。

一番の心配は天井まで伸びた「エバーフレッシュ」がこの冬どうなるかです。
（これはビーズの部屋にあります）


　　　　
　　
　　　　 ツリーモラの下にある「ノアの箱舟モラ」、現地モラです。



フルール入り口すぐの正面です。

今回はここに現地モラのタペストリーを飾りました。

生徒さん方は月二回の訪問なので、見過ごさないように一番目立つところにしました。
「十字架のキリスト」やら「生誕」やら
モラの図柄にしては「これ着ていてどうなの」と思ってしまいます。

春と冬

どうしてだか今、riuさんの庭にはカモミールと水仙が一緒に咲いています。




なんて初々しい水仙でしょう。
カモミールに隠れて咲いていました。



カモミールもこの通り。

ふしぎ～。


「フルール」を見つけたのは水仙が咲いていた2月でした。

「フルール」を開店させた5月にはカモミールがそこら中一面に咲いてそれはきれいでした。

冬と春が一緒に来たような、
今の私みたいに不安定な気分になります。



　　　　　　　　　　　　　　こちらに帰ってきて丸三年が経ちました。
　　　　　　　　　　　　　　早朝の港に「サンフラワー」が着いた日を忘れることはありません。
　　　　　　　　　　　　　　いろんな事が思い出されて、さしもの私もモノオモイに沈みます。

　　　　　　　　　　　　　　らしくありませんが・・





　　　　　さて気を取り直しましょう。

　　　　　

　　　　　ビーズのツリーも可愛いでしょ。

　　　　　

　　　　　もう一つ可愛いものを。。いかが